「マイブラの後継者」フリーティング・ジョイス、10年ぶりニューアルバムを発表

フリーティング・ジョイス(Courtesy of inpartmaint)

「マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの後継者」と呼ばれてきたUSカリフォルニアのシューゲイザー・ユニット、フリーティング・ジョイスが10年ぶりとなる3rdアルバム『Speeding Away to Someday』を発表した。

2006年にリリースしたデビューアルバム「Despondent Transponder」がシューゲイザー・ファンの間で話題となり、米国のみならずイギリス、日本を中心に知名度が急上昇。その後、ポーティスヘッドのメンバーが立ち上げたレーベル「invada records」のコンピレーシンに楽曲が収録され、一躍ネオ・シューゲイザーの新鋭として注目される存在に。2009年には2ndアルバム『Occult Radiance』をリリース。その翌年にはチャプターハウス、ウルリッヒ・シュナウス、レディオ・デプトなどとの日本ツアーを成功させる。

その後はシングルを2曲リリースしたのみ。音沙汰のない状態が続いていたが、2019年7月に新作『Speeding Away to Someday』をbandcampで突如発表。12月に日本のみでCD盤としてリリースされる。






フリーティング・ジョイス
『Speeding Away to Someday』
2019年12月13日リリース
■日本のみCD盤としてリリース

詳細:http://www.inpartmaint.com/site/28460/

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