「次世代のアデル」ことラプスリー、11月に最新EPをリリース

ラプスリー(Photo by Alexandra Waespi)

次世代のアデルとも称される英北西部サウスポート出身のシンガーソングライター、ラプスリー(Låpsley)が最新EP「These Elements」をリリースすることが明らかになった。

BBCが毎年選出するその年期待の新人アーティスト・ランキング、「Sound Of 2015」にもノミネートされた経験を持つラプスリーは、19歳にして名門XL Recordingsからデビューアルバム『ロング・ウェイ・ホーム』(2016年)を発表。今作はビリー・アイリッシュにも多大な影響を与えたほか、DJコゼがリミックスした収録曲の「Operator」は近年クラブで最も流された曲の1つとして知られており、2016年にはフジロックフェスティバルにも出演を果たした。

今回のニューEPリリースに合わせて、収録曲より「My Love Was Like the Rain」のミュージックビデオも公開。ラプスリーとXLお抱えのレコーディング・エンジニア、セオ・ブラウンによって制作されたこの楽曲は、10代から20代へと成長を遂げただけでなく、ソングライターやプロデューサーとしても自身に磨きをかけた女性として、そしてアーティストとしての彼女の姿が映し出された曲となっている。



感情的な愛情と肉体的欲求、鬱、自尊心。私がこの4年で経験したこと全てがこの4曲に詰まっているわ。
- ラプスリー

ラプスリーの最新EP「These Elements」は、11月22日に発売される。



<リリース情報>

ラプスリー 「These Elements」

ラプスリー
「These Elements」
発売日:2019年11月22日(金)
レーベル:XL Recordings

Rolling Stone Japan 編集部

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