ONE OK ROCKのTakaと共演、MAXが語る国境を越えた友情秘話

左からMAX、Taka from ONE OK ROCK

NYを拠点に活動し、俳優/モデルとしての顔を持つ実力派シンガーのMAX。昨年、サマーソニックを含む初来日ステージも話題を集めた彼が、ONE OK ROCKのTakaをゲストに迎えた楽曲「ライツ・ダウン・ロウ feat. Taka from ONE OK ROCK」を本日(9月27日)リリースした。

「ライツ・ダウン・ロウ」は、2016年にリリースされたデビュー・アルバム『ヘルズ・キッチン・エンジェル』の収録曲で、プロポーズやウェディング・ソングとして話題となり、本国アメリカで超ロングヒットを記録。シンガー兼ラッパーを迎えた別バージョンもミュージック・ビデオと共にリリースされ更に注目を浴び、原曲のリリースから約2年後、米ビルボードのアダルト・ポップ・チャートでエド・シーランやチャーリー・プースをおさえて堂々の3週連続1位を獲得した。実際、MAXが妻・エミリーにプロポーズする際にもこの楽曲を使ったそうだ。

「『ライツ・ダウン・ロウ』という曲は、ここまでとても素敵な旅をしてきた」とMAXは語る。このロマンチックな楽曲が、夢のコラボに繋がった経緯とは? MAXの最新インタビューと、Takaから届いたコメントをお届けする。





〈MAXプロフィール〉

◎NY出身、現在27歳の実力派シンガーソングライター。
◎16歳の時にアリアナ・グランデとブロードウェイのミュージカル「13」で共演。
◎アメリカの人気テレビドラマ「Law & Order:性犯罪特捜班」「CRISIS ~完全犯罪のシナリオ」等、数々の作品に俳優としても出演。
◎ファッションブランドDolce & Gabbanaの2010年の秋冬キャンペーンでモデルとしてマドンナと共演。
◎俳優業の傍らで、YouTubeにカバー楽曲やオリジナル楽曲の歌唱動画をアップし、人気を集める。
◎2015年2月、フォール・アウト・ボーイのベーシスト=ピート・ウェンツのレーベルDCD2 Recordと契約を結び、デビュー曲「ジバリッシュ feat. フーディ・アレン」をリリース。
◎2016年4月、待望のデビュー・アルバム『ヘルズ・キッチン・エンジェル』を配信限定リリース(日本盤は昨年リリース)。
◎2018年3月31日付けの米ビルボード・アダルト・ポップチャートで、エド・シーラン、チャーリー・プースをおさえて1位を獲得し、3週連続でその座をキープ。
◎2018年8月、SUMMER SONIC2018とサマソニEXTRAでの東阪単独公演で初来日。
◎2019年、2ndアルバムに収録予定のシングル「ラヴ・ミー・レス feat. クインXCII」や「アシッド・ドリームス feat. フェリー」を継続的にリリースし、夏から秋にかけてアメリカ・ツアーを敢行中。

Translated by Kazumi Someya

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