デビュー25周年を迎えたジミー・イート・ワールドが、通算10作目となるニュー・アルバム『サヴァイヴィング』を11月27日にリリースすることを発表した。1994年のデビューアルバム『ジミー・イート・ワールド』から今年で25年。エモ・シーンを代表とするバンドとして四半世紀に渡り輝かしいキャリアを築いてきた彼らだが、今作に先駆けてリリースされたシングル「ラヴ・ネヴァー」は、ドライヴィンなギターサウンドとエモーショナルに歌い上げる泣きのメロディが胸打つ佳曲となっており、一方「オール・ザ・ウェイ(ステイ)」はより普遍的な王道ロックサウンドを基本としつつ、サックスのソロ・パートが加わるなど、バンドとして新たな試みも見られる良曲となっている。
プロデューサーは、前作『インテグリティ・ブルース』に引き続きジャスティン・メルダル・ジョンセンが担当。新作のリリースに寄せて、バンドのフロントマンであるジム・アドキンスからコメントも届いた。
「『サヴァイヴィング』では、自分自身のエゴというものがなかなか手放そうとしない様々な重荷を探っていく。自分の周りの人々が背負うと決意したもの、そして自分が手放したことで初めて気づく真実」。―ジム・アドキンス
<リリース情報>ジミー・イート・ワールド『サヴァイヴィング』2019年11月27日(水)発売
※輸入盤と配信は10月18日
国内盤ボーナストラック収録予定
2,200円+税 / SICP-6232 / 歌詞・対訳・解説付
収録曲:
01.Surviving/サヴァイヴィング
02.Criminal Energy/クリミナル・エナジー
03.Delivery/デリバリー
04.555/555
05.One Mil/ワン・ミル
06.All The Way (Stay)/オール・ザ・ウェイ(ステイ)
07.Diamond/ダイアモンド
08.Love Never/ラヴ・ネヴァー
09.Recommit/リコミット
10.Congratulations/コングラチュレーション