「BATTLE OF TOKYO」白濱亜嵐・浦川翔平・中島颯太・深堀未来 独占インタビュー

Rolling Stone Japan vol.07 掲載(Photo = Tim Gallo)


ーJr.EXILEの各グループについても聞かせてください。それぞれのグループの音楽性、パフォーマンス、メンバー構成の特徴は?

深堀未来(BALLISTIK BOYZ):BALLISTIK BOYZは、世界に通用するエンターテイナーの育成を目指すEXPGの海外留学プロジェクト「PROJECT TARO」でニューヨークに留学していた3名と、LDHが主催するオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 5」のボーカル部門とラップ部門でファイナリストに選ばれた4名による7人組のグループです。全員がマイクを持って踊るという、EXILE TRIBEとしては初の試みを行っています。メンバー全員、アクロバットができるのも強みです。

ーBALLISTIK BOYZは、かなりヒップホップ色が濃いグループだという印象です。

深堀:7人で次々と歌やラップを披露するマイクリレーがBALLISTIK BOYZの武器の一つで、音楽的にも複雑でとても聴き応えがあると思います。ヒップホップ色が強くて、ラップパートが多いのも特徴ですが、今回のコラボ楽曲ではダンスパートも多かったので、どうやってマイクを持ちながら魅せていくかが課題でした。でも、先輩方が素晴らしいパフォーマンスで応えてくださったので、僕らもちゃんと自分たちらしいパフォーマンスを披露することができました。グループとしても、成長できたと思います。

中島颯太(FANTASTICS):FANTASTICSは、もともと7人組のパフォーマー集団として活動していて、そこに「VOCAL BATTLE AUDITION 5」で合格した僕と八木勇征が加わりました。グループとしての特徴は、良い意味であまりEXILE TRIBEっぽくないというか、力強さやストリート感よりも、爽やかさやスタイリッシュさを重視したパフォーマンスを得意としているところです。



浦川翔平(THE RAMPAGE):THE RAMPAGEは、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」で選ばれた3人のボーカリストと、「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」という2つのオーディションから選ばれた13人のパフォーマーによるグループです。「RAMPAGE=暴れまわる」というグループ名の通り、16人という大所帯を活かした縦横無尽のパフォーマンスが最大の特徴で、2017年から2018年にかけては全国47都道府県を回るホールツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 "GO ON THE RAMPAGE”」も敢行しました。今年は初のアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 "THROW YA FIST”」も全国13都市28公演を無事に終えることが出来ました。

ーTHE RAMPAGEもBALLISTIK BOYZと同じく、デビュー曲の「Lightning」の時点から、ヒップホップ路線を打ち出していました。ツアーでは浦川さんがDJを務めるなど、さらに本格的にヒップホップを表現しています。

浦川:そうですね。音楽的にもヒップホップ色が強くて、アグレッシブな楽曲が多いです。メンバーのみんなもヒップホップやR&Bが大好きで、90年代のウエスト・コースト・ヒップホップから最新のトラップまで、幅広く聴いています。そうして吸収したヴァイブスをそのまま楽曲に落とし込んで、ファンの皆さんに発信しているのがTHE RAMPAGEというグループで、どんどんその色が濃くなっています。

ーFANTASTICSは、楽曲や振り付けもかなり爽やかですね。しかし、ただ単に爽やかという言葉では括れないユニークさも兼ね揃えていて、そこが魅力的です。

中島:振り付けの多くをフリースタイルダンスの名手である世界さんが担当しているため、特にダンストラックではコミカルなムーヴを披露することもあります。楽曲の歌詞の世界観をダンスでも表現しながら、クスリと笑えるようなストーリー性もあり、そこがひとつポイントになっているのかなと。世界さんは誰も思いつかないような斬新な振り付けを行う人で、サワナツくん(澤本夏輝)の流れるような振り付けと融合することで、FANTASTICSならではの独自の表現になっていると思います。こうした表現を追求することで、いずれは新しいジャンルのパフォーマンスとして見てもらえるようなグループになりたいです。

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