黒フェス2019レポ 松崎しげるが豊洲PITを黒き熱気に染める

毎年出演しているももいろクローバーは、「黒い週末」、「あんた飛ばしすぎ!!」、「ゴールデンヒストリー」、「白金の夜明け」、「DNA狂詩曲」の全5曲をバンドの生演奏とともにパフォーマンス。様々な展開を見せるロックな楽曲「黒い週末」から、「あんた飛ばしすぎ!!」で会場のボルテージはマックスに。百田夏菜子は、「黒フェス5年連続で出させてもらって、今年もありがとうございます!」とコメント。会場は終始熱気とサイリウムの光で満たされていた。



氏神一番(カブキロックス)はバンドの代表曲「お江戸-OEDO」を披露。おなじみの振りで、会場全体が一体となって盛り上がった。MCでは、松崎に言われ毎年46日に白の日としてライヴを行なっているというエピソードも明かした。



そして本日の主役松崎しげるが最後に登場。「ルパン三世のテーマ2019」から始まる全5曲の圧巻のステージを魅せた。「君の瞳に恋してる(Can’t Take My Eyes Off of You)」をロマンチックに歌い上げ、1979年にリリースした「セーリング・ラブ」に繋げた。その後のMCで「もし今何かでつまづいている人、そんな人がいたらこの曲を。」と言い「スタートライン」へ。圧倒的な歌声で表現される歌詞の世界から感動的な空気が会場を包み、曲が終わると大きな拍手が松崎に送られた



そして、「長い間音を楽しむ音楽というのは素晴らしいものです。昭和の名曲と呼ばれたこの曲をお送りしましょう」と、大歓声の中「愛のメモリー」を披露。最後は、ももいろクローバーZ、鬼龍院、氏神を呼び込み「上を向いて歩こう」を歌いあげ、本イベントは終了した。年齢や性別関係なく、会場の全員が音楽を楽しんだ本イベント。来年の開催も予告されているので、続報を待とう。

 
<イベント情報>

黒フェス2019~白黒歌合戦~

201996日(金)東京・豊洲PIT
出演:松崎しげる、ももいろクローバーZ、純烈、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、渡辺美優紀、東京ゲゲゲイ 大橋純子、氏神一番(カブキロックス)

イベント公式HP:http://kurofes.net

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE