こぶしファクトリー、4周年記念公演で魅せたこぶし組との一体感

4周年記念公演を開催したこぶしファクトリー(Photo by 塚本弦汰)

こぶしファクトリーが9月2日、東京・豊洲PITにてメジャーデビュー4周年記念公演〈こぶしファクトリー ライブツアー2019秋 ~Punching the air!スペシャル~〉を開催した。これは、9月14日を皮切りに開催されるライブツアー〈こぶしファクトリー ライブツアー 2019秋 ~Punching the air!~〉の一環として行われたライブ。4年間の歴史が詰まった本公演の模様をお伝えする。

本公演が行われた豊洲は、4年前にメジャーデビューのリリースイベントが行われた場所。そんな思い出の地での4周年記念公演を見とどけようと、多くのこぶし組(ファンの総称)が足を運んだ。

19時00分、SEが流れ大きな歓声が起こると、黒と金の大人びた衣装に身を包んだメンバー5人の姿が照らし出された。こぶしコールが巻き起こる中5人が階段を降り、最初に披露したのは新曲「Come with me」。大人へと成長した自分たちに付いてきて欲しいというメッセージをリーダーの広瀬彩海が力強く歌いあげると、5人体制初リリース楽曲「明日テンキになあれ」へ。恒例のマイクスタンドを使ってのパフォーマンスを魅せ、メジャーデビューシングルより「ドスコイ!ケンキョにダイタン」、「念には念(念入りVer.)」と続けた。「念には念(念入りVer.)」では、発売当時のMVと今のライブ映像がカットバックして流れ、4年間の成長を一気に見ることができる演出も。そして5人が「私たち、こぶしファクトリーです!」と挨拶し、広瀬が「今日はこの4年間のこぶしファクトリーの成長、そして大人になった姿をここにいる皆さんにお届けしようと思いますので、最後まで楽しんでいってください!」と宣言すると、会場からは大きな声援が送られた。



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