アンディ・ウォーホルの大回顧展が2020年に京都で開催

アンディ・ウォーホル、1973年(Photo by Jack Mitchell/Getty Images)

NYポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルの回顧展「ANDY WARHOL KYOTO」が、2020年3月にリニューアルオープンする京都市京セラ美術館 新館 東山キューブで開催されることが明らかになった。

初の京都限定開催となる同展は、ウォーホル美術財団公式美術館 「The Andy Warhol Museum (アンディ・ウォーホル美術館)」所蔵作品のみで構成される日本初の試みとなり、京都にも造詣の深かったウォーホル自身に迫る内容となる。ウォーホルがイラストレーターとして活躍していた1950年代の初期作品をはじめ、1960年代に制作した「死と惨事」シリーズを代表とするキャンバス作品などを公開するほか、映画・テレビ番組などの映像やセレブリティのポートレート、そして宗教画などを参照した晩年の作品を含む約200点が展示されるという。
 
本回顧展の詳細に関しては、今後、公式ホームページ・SNSにて随時発表される。



<イベント情報>

ANDY WARHOL KYOTO

ANDY WARHOL KYOTO / アンディ・ウォーホル・キョウト
会期:2020年9月19日(土)〜2021年1月3日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
主催:京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ANDY WARHOL KYOTO実行委員会
企画:imura art planning 、ソニー・ミュージックエンタテインメント
公式ホームページ:https://www.andywarholkyoto.jp/

Rolling Stone Japan 編集部

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