ジュリアン・プレンティ・イズ・スカイスクレイパー

NY大学の同級生たちが中心となって結成されたインターポールは、知的なポストパンクを聴かせてくれるが、今回世に出るフロントマンのソロ・プロジェクトは、もっと素朴で手作り感のあるサウンドが特徴だ。ジュリアン・プレンティという架空の人物を通して、ポール・バンクスが描き出す世界。アコースティック楽器とデジタル・ツールで構築されたサウンドは、私小説的でとてもリリカルだ。

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