ももいろクローバーZ、夏の一大ライブ開催 勝手に応援するアツくて早い五輪開会式

毎年恒例の夏の一大ライブを成功させたももいろクローバーZ(写真:キングレコード)



ここで急遽、2020年の東京オリンピックをイメージして、日本の長距離走選手の中谷圭佑ら総勢42名のランナーが、会場の外周を走るハーフマラソンが敢行された。ステージではチアリーダーも走者を激励。ももクロメンバーらも「第36回全日本大学女子駅伝」&「第4回さいたま国際マラソン」中継応援ソング「GOD SPEED」やニューヨーク・ヤンキース田中将大投手の今年の入場曲「背番号」、ボサノバ調にアレンジされた「青春賦」などを歌唱し、選手を鼓舞する。

 


さらに重大発表。来年のももクロ春の一大事「笑顔のチカラ つなげるオモイ」の開催地が福島県J-VILLAGEとのアナウンスが。オリンピックの聖火ランナースタート地点にもなっている同地は、今回のライブのコンセプトにもふさわしい。季節ごとの大きなライブが定番となっているモノノフ(ももクロファンの総称)には、大きなざわめきと歓声が起こった。こういった地方を大事にする姿勢も、国民的に愛されるアイドルたる由縁だろう。

 

ここで今回の夏のライブのテーマソングという百田夏菜子の曲紹介から8月3日に配信されたばかりの新曲「Nightmare Before Catharsis」を披露。力強いリズムとメッセージが込められた楽曲。間奏パートではマラソンランナーがスクリーンに映り、選手の激励も兼ねて曲を披露するももクロは、24時間テレビさながらの応援歌としてのメッセージ性も感じる。その後数曲披露すると、東京ホテイソンによるマラソンリポートや、和太鼓奏者であるヒダノ修一の和太鼓に乗せた花柳糸之による能舞踊のセクションが。清廉な和の文化に会場が包まれた中、突如プロレスラーのグレート・ムタが登場し会場が沸いた。



ももクロのライブに戻ると、最新アルバムで一新された日本全国行脚曲「ももクロの令和ニッポン万歳!」を披露。日が完全に落ちた19時頃、ハーフマラソン1位の牛山選手がゴール。これを受けて「これはうちらも飛ばしていかないとってなりますよね? 皆さんもそういう気持ちになってますよね?」と会場を煽ると、最新アルバム収録のももクロオリジナル詞による、GARLICBOYS原曲の「あんた飛ばしすぎ‼」を披露。バックバンドもヘドバンをしだして会場との一体感を生み出し、ボルテージが上がっていく。

 

ここで再度MCを挟んで定番曲「走れ!-ZZ ver.-」を披露し、会場からは今日一番の「うりゃおい!」コールが聞こえてきた。1日目の公演では、あーりん以外の3人がちびまる子ちゃんのキャラクターとコラボした「ありがとうのうた」も披露されていたが、あーりん(佐々木彩夏)とアニメ『ちびまる子ちゃん』のみぎわさんが花輪くんを取り合うデュエット曲「私を選んで!花輪くんfeat. 花輪くん」が初披露、コメディチックな恋の曲となった。ラストはクールに「Guns N’ Diamond」を披露して本編は終了。

 

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