新曲「LOST」でタッグを組んだEnd of the Worldとクリーン・バンディット(Courtesy of SONY MUSIC)
SEKAI NO OWARIがグローバル展開を目的として取り組む新しいプロジェクト、End of the World(エンド・オブ・ザ・ワールド)。今回、盟友クリーン・バンディットを迎えたことでも話題となっているコラボ楽曲「LOST」のミュージックビデオが公開された。
7月26日にリリースされた「LOST」は、同日付けiTunesジャンル別POPソング・ランキング1位を含む、全世界7か国でトップ10入りを記録している。この度解禁されたMVの監督を務めたのは、水曜日のカンパネラ、Koji Nakamura、米津玄師、KID FRESINO、サカナクションなどを手がけてきた山田智和。MTV VMAJ 2018では「最優秀ビデオ賞 "Best Video of the Year"」を、SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019においては最も優れたミュージックビデオ・ディレクターに授与される「BEST VIDEO DIRECTOR」の受賞歴を持つ気鋭の映像作家・映画監督だ。
MVの撮影は広大で美しいアイスランドにて敢行。「I didn’t call out never said SOS /Don’t even know who i was saving my flare for(声を張りあげたことも 助けを求めたこともなかった/この胸の炎は誰のためだったのか それすらわからない)」「each lonely winter turning the gas back up / to thaw my heart in the frost(孤独な冬が訪れるたび その熱を取り戻して凍てつく空気に凍える心を溶かそうとしている)」と歌う「LOST」のリリックに寄り添った内容で、自然の中に佇み歌うFukaseの存在が際立つ壮大で美しい映像に仕上がっている。