ハリウッドザコシショウ、わめきのプロによる単独公演レポ

11年目となる単独公演ツアーを開催中のハリウッドザコシショウ(Photo by 大橋祐希)


続いてはザコシお得意のモノマネ30連発コーナー。毎度お馴染みの際限が無い”儀式”を繰り返すと、「ハリウッドザコシショウのものまねをする野呂佳代」などマイルドなモノマネから、現在世間を賑わす様々な人物や大御所芸能人ら新作ネタを盛り込んだ自身の代名詞「誇張しすぎたものまね」、お得意のファミコンソフトのものまねなど、世に出せないギリギリまで攻めたネタを披露した。特に、「誇張しすぎたアキラ100%のものまねシーズン3」では、本家のお盆を発展させ、他の道具を用い、遠巻きに見れば本物と見紛うばかりの”珍棒”を隠すなど、観客の度肝を抜く場面も。ザコシ鉄板のものまねというだけあって、会場は終始笑いに包まれていた。

 



再び幕間のビデオシーンへ。ここまで怒涛の勢いでネタが続くザコシだが、幕間のビデオでも、一息つかせる隙を全く与えない。無所属の都知事候補という架空の人物の政見放送がスクリーンに流れた。半裸で暴れまわり、椅子から転げ落ちる奇人っぷりを披露。狂人を演じさせたらザコシに並ぶ者はいないと言わんばかりに攻め続けた。

3つ目のコーナーは大喜利ならぬゲロ喜利。影ナレから「デンジャラス運動会、その演目は?」と振られると、えげつない答えをフリップで発表するザコシ。王道なお笑いの形式にも、独自の芸風で下ネタ全開でぶつかっていく姿勢にはザコシのガチンコ精神を感じ、ここでも笑いを逃さない。


再び幕間のビデオ。ザコシショウのファミコンゲームものまねが本当に原作ゲームと似ているのかという検証動画。ファミコンゲームの死に方やバグなど、鉄板ネタを比較動画で再検証する。今まで元ネタを見たことが無い人にとっては、改めてそのクオリティの高さに笑いも起こり、細かいところまで見るザコシの観察眼にも驚かされる。

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