tricotが活動9年目にしてメジャーを選んだ理由とは?

─avex/cutting edge内にプライベートレーベルを設立するということで、レーベル名は決まったんでしょうか?

中嶋:決まりました! 今まではBAKURETSUだったんですけど、「8902」になります。変わったようで変わっていない感じがいいんじゃないかという気持ちと、8年間の想いも連れていきたいという気持ちでつけました。いろいろ考えたんですよ。ふざけたものから、よく分からんものまで。

キダ:「おまんじゅう」とか言っていたよな(笑)?

─レーベルの名前がですか(笑)?

中嶋:そうです(笑)。

ヒロミ:調べてもらったら、大人の事情的にアウトやったんよな。

中嶋:おまんじゅうを確認してくれるあたりがavexでよかったなって(笑)。

吉田:それはないよ、で止めずに確認してくれるのがいいよね(笑)。

中嶋:他にもいっぱいあったんですけど、全部真剣に真顔でやってくれて。次のワンマンのタイトルは「9才」って書いて「クサイ」と読むんですけど、A&Rのダンディな人が「クサイワンマンがどうの」って言っているのを見てグッと来ましたね。

─あははは。tricotは活動初期からユーモアがあるグループですもんね。

ヒロミ:ついつい、ふざけちゃうんですよね(笑)。

中嶋:ちょっと照れ屋なところもあるので、ふざけてごまかしたいというところもありますね。

キダ:真剣に遊ばないと、おもしろくないじゃないですか。それに付き合ってくれるavex、ありがとうって感じ。

中嶋:ありがとうって感じ(笑)。パワーワードやん(笑)。

ヒロミ:めっちゃ軽い(笑)。

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