KISSのポール・スタンレー、ロック史に残る珍言20選

9. 「ちょっと涼しくなってきたな」
Fin Costello/Redferns

「ホッター・ザン・ヘル」を演奏する直前にポールが口にした、他愛のない天気の話。

10. 「ロックンロール肺炎」

Neil Lupin/Redferns

これも天気の話題。スタンレーは気温の低下が「ちょっとしたロックンロール肺炎」を引き起こすかもしれないと警告し、バンドは「悪魔のドクター・ラヴ」を披露した。

11. 「ピストルの弾を充填中」

Neil Lupin/Redferns

「ラヴ・ガン」のリフを弾き始める前に、ポールが発したこのセリフは下ネタに他ならない。彼の「ピストル」と「短機関銃ウージー」が、ベッドで「6連発」をキメる。ピッツバーグのオーディエンスなら、誰もがその意味を理解したはずだ。

12. 「トニー・バード、奴はギターとキーボード、そしてクールエイドのエキスパート」
Ian Currie Newspix via Getty Images

トニー・バードは一流のギターテクニシャンとして知られているが、スタンレーによると彼はクールエイド(粉末状ジュース)を美味しく作る達人だという。

13. 「こいつは覚えやすいぞ」
Fin Costello/Redferns/Getty Images

「狂気の叫び」を披露するにあたってポールが発したセリフ。彼が無意識のうちに明かした、キッスの全ての曲に共通する要素であり、バンドが収めた成功の秘訣だ。

Translated by Masaaki Yoshida

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