4. 「おぉ、なんてこった!」M. Caulfield/WireImage「なんてこった(My goodness)」はポール・スタンレーが興奮した際に発する口癖のひとつであり、クイーンズ郊外訛りの豪快な鼻声で発音されるケースが多い。
5. 「緑色のものを何も身につけてねぇ!」Peter Pakvis/Redferns ポールは即興で優れたウィットを発揮する達人だ。これはコネチカット州のクラブToad’s Place(カエルの住処)で演奏した際に、彼が咄嗟に発したカエルにちなんだジョーク。
6. 「ここはヴァージニアのロックンロール首都か?」Paul Natkin/WireImageリッチモンドのオーディエンスに向かって発せられた修辞的な問いかけ。それが遠回しな褒め言葉なのか、それともロアノークへの嫌悪感を示しているのかは不明だ。
7. 「乳製品がこの町の名産じゃないことは知ってるが、お前らの育てる牛はマジでビッグだ!」Chiaki Nozu/WireImageスタンレーは各地のローカルネタを得意とするが、時にまったく無関係の発言をする。テキサス州サンアントニオのオーディエンスを前に彼が発したこのセリフはそのひとつ。ドラァグショーのMCを思わせるドスの効いた発音もインパクト大だ。
8. 「ちゃんと測ってるからな」Kristian Dowling/Getty Images歓声の音量をモニターしていることをオーディエンスに伝えようとしたポールの発言。しかし一体何のために?誰が必要とするのか?ポールの自宅のガレージには30年分の記録が保存されているのだろうか?そうであることを祈るばかりだ。