ドミニカ共和国の連続不審死事件、死因の謎を解く鍵は「密造酒」か

この1年で少なくとも10名がドミニカ共和国を滞在中、または帰国後に死亡している。(Photo by Joe Raedle/Getty Images)



・どうすれば偽造アルコールを避けられるか?

旅行中は「4つのP」、つまり場所(Place)、製品(Product)、価格(Price)、パッケージ(Package)に注意を払うのが一番だとビレロ氏は言う。アルコール類は許認可を受けたバーやレストラン、小売店で購入し、決してさびれた場所では購入しないこと。見知らぬ人から酒を奢られても飲まないことだ。また、聞いたことのあるブランドの酒しか飲まないというのもひとつの手だ。それでもはやり、ボトルのラベルに「スペルミスがないか」チェックするのも大事だとビレロ氏は言う。また、ラベルがしっかり糊付けされているか、ボトルの口がしっかり密閉されているかなども欠かさずチェックしたい。

自分が飲んでいるアルコールが、劣悪で不衛生な環境でパッケージされたものかを確かめるには、ボトルをひっくり返して、泡の立ち上り方を観察してみるといい。怪しい粒子や沈殿物がある場合は決して飲まないこと。

地元の酒店で廉価で売られているウィスキーを1本買いたいという衝動に駆られても、絶対買わないようにとビレロ氏。

「価格があまりにも安すぎる場合は、怪しいですね。激安商品や割引商品には要注意です」

Translated by Akiko Kato

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