ザ・ストロークス、2年ぶりのライブで新曲「The Adults Are Talking」を初披露

LAのウィルターン・シアターで2年ぶりのライブを行ったザ・ストロークス(Photo by Raphael Dias/Getty Images)

ザ・ストロークスが、およそ2年ぶりにライブ活動に復帰。5月13日にLAのウィルターン・シアターで行われたチャリティ・ライブでは、新曲が初披露されたことでも話題となっている。

2006年の3rdアルバム『ファースト・インプレッションズ・オブ・アース』からの楽曲3連発で幕を開けたこの日のステージでは、「Ize of the World」や「The Way It Is」といったナンバーが2006年ぶりにライブで披露された他、英国のシンセポップ・バンド=イレイジャーのカバーである「A Little Respect」などを演奏。さらに、バンドは未発表の新曲「The Adults Are Talking」もお披露目しており、YouTubeではファンが撮影した映像も公開されている。



ヘヴィーなギター・リフで突き進むミッドテンポは初期のストロークスを彷彿とさせるが、2016年発表のEP「フューチャー・プレゼント・パスト」以来の新曲とあって大きな話題に。2013年の『カムダウン・マシーン』を最後にリリースされていないニューアルバムへの期待も高まるばかりだ。

ストロークスは今後、ロンドンの「All Points East festival」や、地元ニューヨークの「Governors Ball」など大型フェスでのヘッドライナー出演を含むいくつかのライブを予定している。

Rolling Stone Japan 編集部

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