ビヨンセ、ブリトニー、ピンクが、クイーンを歌う懐かしCM映像を回想

ビヨンセ、ブリトニー、ピンクが出演したペプシCM映像

ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズ、ピンクが、クイーンの名曲カバーした懐かしの映像を回想。エンリケ・イグレシアスもカメオ出演したペプシのコマーシャルを振り返る。

何年にも渡って、ペプシにはその“顔”となるアイコンがいた。マイケル・ジャクソンからメアリー・J. ブライジまで、音楽界のスターはこぞって、ペプシに協力し続けてきた。そして2000年代の初頭、ビヨンセやブリトニー・スピアーズ、そしてポップ界の伝説と呼ばれる二人がタッグを組み、クイーンの楽曲をカバーしたCMは、ペプシ市場最も有名なCMのうちの一つである。

2004年に公開されたこのCMは、グラディエーターの格好をした3人の歌姫たちが、ローマのコロシアムにて対決するという内容だった。ブリトニー、ビヨンセ、そしてピンクが険しい面持ちで武器を捨てると、戦う代わりに、クイーンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を、困惑する皇帝=エンリケ・イグレシアスに向かって精悍に歌い上げる。スタンドでは、クイーンのメンバーが喜びと興奮に満ちた観衆とともに熱唱。CMの終わりには、イグレシアスがライオンに向かって放り込まれる……と言ったストーリーだ。

ブリトニーは過去に、ペプシのCMに出演し「The Joy of Pepsi」の歌とダンスを披露。ビヨンセがペプシのCMに最初に出演したのは2003年のことで、自身のヒット曲「クレイジー・イン・ラヴ」がCMのテーマソングになっていた。その後2013年、ビヨンセは再びペプシのCMに登場。内容は、自身の様々な過去が写った鏡に囲まれ、それらと対面する、というものであった。

Translated by Leyna Shibuya

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