RADWIMPSインタビュー「野田、桑原、武田が語るバンドの歩みと現在地」

RADWMIPS:左から武田祐介、桑原彰、野田洋次郎(Photo by OGATA for Rolling Stone Japan、Styling by Daisuke Fujimoto、Hair and Make-up by Asami Nemoto)



3人が憧れているロックバンド像

ーRADWIMPSを海外でもっと広げていこうとする意識から、曲作りに何か変化があったりなどしますか?


野田:あんまりないよね。

武田:ないね。

野田:多少英語の曲が増えたのは、間違いなくそういう意識からではあるけど。すでに何回かアジアをまわっていて感じるのは、僕らが日本という場所で、日本語でメッセージを伝えていることが、これだけ他の国にも伝わっていて、そうであるのならこのスタンスはあまり崩すべきではないなということで。今のところそういう意識ですね。

武田:海外から聴いてくれている人は、いま僕らが日本で活動しているものを受け取って評価してくれているから。それをわざわざ変えて寄せる必要もないのかなと思っていますね。

ー最後の質問です。今の3人が憧れているロックバンド像とは、どういうものですか?

野田:もうひとりくらい、背の高い人がいないとバランスが悪いなと思っていて。毎回写真を撮るたびに、ちょっと不格好だなって……ほら、ひとりだけ背高ノッポがいてさ。

桑原:申し訳ない(笑)。

武田:いやあ、もっと伸びたかったねー。

桑原:幼稚感漂うというか(笑)。

野田:もうひとり、パートはなんでもいいから背が高い人が来てくれるとバランスがいいんだよなぁ。……っていうのが悩みですかね(笑)。

ーそんな締めでいいんですか?(笑)

野田:僕にとっての切実な願いはこれで(笑)。

ー武田さん、桑原さんは、いかがでしょう?

武田:10年後、20年後がどうなっているかわからないけど、今のところ僕らは形態も音楽の作り方も変化し続けてこられたから、今まで通り、自分たちのやりたいことに合わせて自分たちを変えていけるような活動ができたらいいなと思います。

桑原:身長は欲しいですけど……(笑)。歳は取ってしまうけど、ライブをやるときは、いつまでも気持ちは若いときのままでありたいなと思いますね。

【衣装クレジット】
野田:ジャケット ¥180,000 ベスト、¥80,000 オーバーオール、¥146,000 シューズ 参考商品(すべてヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03-5463-1500) 中に着たタンクトップ/スタイリスト私物
桑原:ニット ¥37,000(イロコイ/イロコイ ヘッドショップ TEL:03-3791-5033) 中に着たタンクトップ ¥7,800(ラウンダバウト/ラウンダバウト http://www.roundabout-route.com/) パンツ ¥23,000(ノンネイティブ/ベンダー TEL:03-6452-3072) ブーツ/スタイリスト私物
武田:ポンチョ ¥49,000(タクタク/スタジオ ファブワーク TEL:03-6438-9575) カットソー ¥17,000円、パンツ ¥29,000(ともにヤントル/ヤントル info@yantor.jp) シューズ 参考商品/スズキタカユキ
※すべて税抜価格となります。



Rolling Stone Japan vol.06 掲載


RADWIMPS
野田洋次郎(Vo, Gt, Piano)、桑原彰(Gt)、武田祐介(Ba)。山口智史(Dr)は持病の悪化のため活動休止中。2001年結成、2005年にメジャーデビュー。既存のスタイルに捉われない音楽性、恋愛から死生観までを哲学的に、ロマンティックに描いた歌詞で、思春期を過ごす世代を中心に大きな支持を受けている。2016年夏公開の、アニメ映画『君の名は。』の音楽全般を担当し、バンドサウンドのみならず劇伴音楽でも多彩な作曲性を発揮し、高い評価を得た(同作にて2017年日本アカデミー賞最優秀音楽賞を授賞)。同年11月23日、最新アルバム『人間開花』をリリース。2017年は全国ツアー「Human Bloom Tour 2017」(全国12カ所21公演)を敢行、その後6月から7月にかけて6都市(シンガポール、ソウル、香港、バンコク、台北、上海)、8公演のアジアツアーを実施し大成功をおさめる。夏にはフジロック・フェスティバルをはじめとする数々のフェスへ出演し、各地を沸かせた。2018年2月に劇場公開されたチェン・カイコー監督作品・日中共同製作映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』の主題歌・日本公開版挿入歌を書き下ろした。2018年6月には最新シングル「カタルシスト」をリリース。同月にはアリーナ会場6カ所11公演をめぐるツアーを敢行、7月からは約1年ぶりとなるアジアツアー『RADWIMPS Asia Live Tour 2018』がスタート。前回の6都市に加え、初めて北京と成都でも公演を行い、8都市で延べ4万人を動員する、バンド史上最大規模の海外ツアーとなった。12月12日に待望のニューアルバム『ANTI ANTI GENERATION』をリリース、同日には今年実施されたツアーの模様を収録したLIVE Blu-ray&DVDも発売された。

<INFORMATION>

映画『天気の子』
7月19日(金)全国東宝系全国ロードショー
原作・脚本・監督:新海誠
音楽:RADWIMPS
声の出演:醍醐虎汰朗 森七菜
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:田村篤
美術監督:滝口比呂志
製作:「天気の子」製作委員会
制作プロデュース:STORY inc.
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:東宝
©️2019「天気の子」製作委員会
https://www.tenkinoko.com/

「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019」
6月8日(土)長野ビッグハット
6月9日(日) 長野ビッグハット
6月14日(金)アスティとくしま
6月22日(土)千葉 ZOZOマリンスタジアム
6月23日(日)千葉 ZOZOマリンスタジアム
6月29日(土)沖縄コンベンションセンター展示棟
6月30日(日)沖縄コンベンションセンター展示棟
7月5日(金)和歌山ビッグホエール
7月9日(火)大阪城ホール
7月10日(水)大阪城ホール
7月20日(土)北海道 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7月27日(土)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
7月28日(日)宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
8月2日(金)CONVEX岡山
8月3日(土)CONVEX岡山
8月13日(火)マリンメッセ福岡
8月14日(水)マリンメッセ福岡
https://radwimps-ticket.jp/

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