ブリトニー・スピアーズ精神病棟入院後、初のコメント発表

精神病棟に入院後初めてのインスタグラムビデオ投稿をしたブリトニー・スピアーズ

ブリトニー・スピアーズが精神病棟入院後、自身の状態についてインスタグラムのビデオ投稿で初報告した。

ブリトニー・スピアーズが自身の健康状態に関する噂について、インスタグラムで応答した。今月初めに30日間の精神病棟入院から初のビデオ投稿だ。

ビデオ内でブリトニー・スピアーズは「私のことを心配してくれている皆さんへ、すべて順調です」と報告したかったと話した。「私の家族は最近、たくさんのストレスと不安を経験しているの。だから私はただ対処する時間が必要だっただけ。心配しないで、すぐに戻って来るから」と語った。

ビデオクリップの投稿と共に彼女は、次のような文章も投稿している。「私の家族やチームへの噂や、殺しの脅迫、そしてとてもたくさんのクレージーなことが言われている」と、元マネージャーのサム・ラフティが数年前に流したと疑われている偽メール(内容については不明であるが)についてほのめかした。

噂がひとり歩きしてしまっているから、ハーイって言いたかったの。私の家族やチームへの噂や、殺しの脅迫、そしてとてもたくさんの、それもクレージーなことが言われてるいるわ。私はただちょっとだけ自分の時間を持とうとしているの、でも今起きているあらゆる事が、なかなかそうさせてくれない。読んだり聞いたりしたことすべてを信じないで。あちこちに広まっている偽メールは数年前にサム・ラフティが作り上げたもの……私は書いてない。彼が私を装って偽のメールアドレスからチームに連絡を取ったものよ。今の私を取り囲む状況は普通じゃない、でもベストを尽くすって約束する。あなたは知らないかもしれないけれど、私は強いし、自分が欲しているものには立ち上がるの! みんなからの愛と支持はとても素晴らしいこと、でも今私に必要なのは、人生に降りかかってきているこの全ての困難を乗り切るためのほんの少しのプライバシー。もし協力してくれたら、私は一生この恩を忘れない。愛してる。

「みんなからの愛と支持はとても素晴らしいこと、でも今私に必要なのは、人生に降りかかってきているこの全ての困難を乗り切るためのほんの少しのプライバシー。もし協力してくれたら、私は一生この恩を忘れない。」と述べた。

スピアーズは今年1月、父親の重篤な病気のためにラスベガスのレジデンス公演を延期した。「今は家族に全力を注ぐ時だと決めて、難しい決断を下さなければならなかった。どうか理解してください。」と述べていた。


Translated by Yukari Isemoto-Posth

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