クイーン+アダム・ランバート、2020年1月に来日決定

クイーン+アダム・ランバート(Courtesy of Creativeman)

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の成功を受け、クイーン+アダム・ランバートの来日公演が決定。今夏北米で始動するラプソディ・ツアーの一環で、クイーン通算10回目、約3年4か月ぶりの来日となる。

ラプソディー・ツアー日本公演発表に際し、ロジャー・テイラーは「日本はクイーンにとって、いつでも特別な国。その日本にまた戻り、最新のツアーが出来るのが待ち遠しいです」と述べている。

アダム・ランバートは「前回の来日以来、早くまた日本に行きたい!と切望するくらい日本にはたくさんの良い思い出があるんだ。1月には全く新しいステージをみんなに観てもらいに戻るからね!」と日本のファンにメッセージを送る。

ブライアン・メイは「日本とクイーンの繋がりは、ある意味伝説とも言えます。時が経つほどその想いは強くなっている上に、映画 『ボヘミアン・ラプソディ』の日本での成功は、類をみない強い結びつきを私たちに感じさせます。今から約50年前、最初に私たちを認めてくれた国である日本に、2020年1月にまた戻れることはとても感慨深いです。スバラシイデス!」と熱く語る。

ラプソディ・ツアーでは、大規模かつ斬新なプロダクションが披露されるという。ステージ・デザイナーのリック・リプソンは次のように述べている。

「このツアーは、ライブミュージックが持つパラメーターを広げることになるでしょう。この新しいショーは、クイーンの音楽が持つ壮観かつ革新的な要素、そして普遍的な要素全てを表現するステージになることを約束します」

2009年の『アメリカン・アイドル』決勝でアダム・ランバードが初めてクイーンと共にステージに立って以来、アダムのダイナミックなパフォーマンスはバンドに新たな息吹をもたらし、世界中のファンは歓喜した。それ以来、アダムのボーカルの威力とステージでの存在感は、ブライアンとロジャーの音楽と調和し、最高のコンビネーションを実現した。

2012年6月、クイーン+アダム・ランバートの最初の公演は、ウクライナの首都キエフで、50万人の観客を興奮させて以来、180以上の公演を共にし、3人のパートナーシップは世界中の会場を満員に導き、新たな成功を見せつけた。

今回はキーボードで長年の共同制作者スパイク・エドニー、ベースのニール・フェアクロフ、そしてパーカッションのタイラー・ウォーレンがラインナップに加わり、完璧な編成での来日となる。

チケットの詳細はクリエイティブマンのウェブサイトにて4月26日(金)に発表。5月1日(水)よりクリエイティブマン会員(3A・モバイル)最速先行が実施される。

※関連記事:フレディの死後メンバーを驚かせた逸材、アダム・ランバートとクイーンの初ライブを回想



QUEEN + ADAM LAMBERT – THE RHAPSODY TOUR

公演日程:
2020年1月25日(土)東京 さいたまスーパーアリーナ
2020年1月26日(日)東京 さいたまスーパーアリーナ
2020年1月28日(火)大阪 京セラドーム大阪
2020年1月30日(木)名古屋 ナゴヤドーム

詳細:https://www.creativeman.co.jp/artist/2020/01queen


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