テスラCEOイーロン・マスク、ラップをネット上に公開

Jae C Hong/AP/REX/Shutterstock

テスラ社のCEOイーロン・マスクが、Twitter上のジョークと昔ながらのネットギャクにオートチューンを組み合わせ、新曲「RIP Harambe(ハランベよ安らかに眠れ)」をSoundCloudにアップロードした。

イーロン・マスクが、Twitter上のジョークと昔ながらのネットギャグにオートチューンを組み合わせて、新曲「RIP Harambe(ハランベよ安らかに)」を生み出した。Tesla社のCEOは、週末にこれをSoundCloudにアップロードした。

「僕の最高傑作かもしれない」Tesla Semiに関するツィートのさなかに、SpaceXのボスは架空のレーベルEmo G RecordsのSoundCloudページに投稿された曲についてこう語った。Emo Gとは「絵文字」の当て字で、週末のあたまにマスクが放ったジョークにちなんでいる。「残念ながら、僕のレコード会社は倒産してしまった」と付け加えた。

2分間におよぶノリのいい楽曲は、ゴリラのハランベに捧げたもの。ハランベは2016年シンシナティ動物園で、檻をよじ登って侵入した3歳の子供を引きずりまわしたあと、殺された。

「ハランベよ安らかに眠れ/ボンベイをすすりながら/みんないずれは天国行きさ/アーメン、アーメン」と、オートチューンのボーカルが歌う。「ハランベよ安らかに眠れ/マリファナでも吸いながら/ゴリラ園でごゆっくり/みんな君を思っているよ」

土曜日未明にアップロードされるや、ストリーミング件数は瞬く間に25万回を突破した。

Translated by Akiko Kato

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