ローリングストーン誌がおすすめする、ランニングに最適なイヤホン5選

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Courtesy Plantronics

プラトロニクスは、ランナーと技術者の両方から根強く支持され続けている。今回紹介するBackBeat FIT 3100 ワイヤレスイヤホンは「CES 2018イノベーションアワード」を受賞している。お勧めのポイントは、外出先でのワイヤレスなリスニング体験を可能にしてくれる、持ち運びに便利なポケットサイズのイヤホンだ(どんな悪天候にも対応)。優れた防塵性能を示すIP-75という保護等級はもちろん、水深1メートル以内であればうっかり水没させても問題ない(「イングレスプロテクションマーキング」別名IPコードは電気機器や外郭の保護等級を示すもの。一つ目の数字は防塵性能を6段階、その隣は防水性を8段階で示している)。

Bluetooth対応のこのイヤホンは5時間の再生が可能なだけでなく、付属の充電器を使えばコンセントにつながなくてもさらに10時間の再生が可能だ。さらに、プラトロニクスの「Always Aware」テクノロジーが周囲の音も聞こえるようにしてくれるため、音楽を聴きながら周りにも気を配れる。このテクノロジーは音質にほとんど影響を与えない、と多くのユーザーの意見は一致しているものの、もっと没入したリスニング体験を求めているなら、今回紹介している他のモデルを検討してもいいかもしれない。米Amazon.com.での購入価格は129.98ドル(およそ1万4200円)

3. Jabra Elite 65t Alexa対応完全ワイヤレスイヤホン
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Courtesy Amazon

最大5時間におよぶバッテリー持続時間と(充電ケース使用時は15時間)、汗などの水分やほこりに対するIP-55という保護等級を備えた(ジャブラに製品登録して水分やほこりによる破損を2年間カバーしてくれる保証に入っておこう)ジャブラのElite 65t Alexa対応完全ワイヤレスイヤホン。内蔵のAlexa機能も素晴らしく、音声で音楽をコントロールしたり、情報を求めたり、スマートホームデバイスを制御したりできるSiriやGoogleアシスタントにも対応)。ジャブラのノイズキャンセリング技術が音楽を聴いている時や電話をかけようとしている時の風のうなりなどを低減し、クリーンなサウンドをもたらしてくれる。Jabra Sound+ アプリもなかなか魅力的で、音量をカスタマイズしたり、周囲の音の遮断レベルを変更したり、バッテリー寿命などをモニターできたりと便利な機能が満載だ。米Amazon.com.での購入価格は154.99ドル(およそ1万6900円)

Translated by Shoko Natori

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