2019年2月にKISSがロサンゼルスの有名なライヴハウス「ウィスキー・ア・ゴーゴー」で招待型ライヴを開催することが決定した。
KISSが米ロサンゼルスの「ウィスキー・ア・ゴーゴー」で米衛生ラジオ大手のシリウスXMラジオの有料会員を対象とした招待型ライヴを開催する。ライヴは2019年2月11日に行われ、米東部標準時間2月12日午後5時からシリウスXMのKISSチャンネル「Kiss Army Radio」でもオンエアされる。さらに、東部標準時間2月15日午後9時からハワード・スターンがラジオパーソナリティを務める「Howard 101」でも放送されることが決まった。
チケットを手に入れることができたシリウスXMの有料会員には、Eメールで招待状が届く。2019年1月1日に登録した会員でも、コンテストに参加し、ロサンゼルスへの切符を手に入れることができる。
「ウィスキー・ア・ゴーゴー」でのKISSのライヴは、有名な「サンセット・ストリップ」での初ライヴ以来、記念すべきおよそ20年ぶりとなるライヴハウス公演だ。イベントと合わせてシリウスXMは、米現地時間2月10日に開催されるグラミー賞の授賞式に続き、全米のロックゆかりの会場でライヴパフォーマンスを行う新作シリーズ「The Party Continues」を発表する。
「ウィスキー・ア・ゴーゴー」でのギグはキッスの壮大な引退ツアー「End of the Road」のスタートを飾る。ツアーのファーストレグは1月31日のカナダ、バンクーバー公演を皮切りに各地をめぐり、4月13日にアラバマ州バーミンガムで幕を閉じる。