ローリングストーン誌がおすすめするワイヤレスヘッドホン6選

3. ソニー WH-CH700Nワイヤレスノイズキャンセリングアラウンドイヤーヘッドホン
サンプル
Courtesy of Sony

ワイヤレスヘッドホンというジャンルにおけるソニーの最新作、WH-CH700Nは、ソニーのAI(人工知能)ノイズキャンセリング機能によって従来よりもはるかに優れた没入型のリスニング体験を提供してくれる。この機能は、外出先でも(例えば、飛行機やジムでも)背景音をどんどんフィルターしてくれるのだ。さらに、ソニーはヘッドホンに改良を加えることで、デジタル音楽のディテールの復元に成功した。デジタル転送中、たまに失われてしまう音の豊かさや高振動要素の再現が可能になったのだ。充電式リチウムイオンバッテリーのおかげで再生時間は35時間、スタンバイモードでは200時間にものぼる。

4. バング&オルフセン Beoplay H8 ワイヤレスオンイヤーヘッドホン
サンプル
Courtesy Bang & Olufsen

スカンジナビアデザインから着想を得たデザイン、モダンなパッケージ、ハイテク機能。バング&オルフセン(B&O)のヘッドホンはオーディオマニアとスタイリッシュさを求める人々を同時に満足させることができる。2年ほど前に初めてリリースされたにも関わらず、値段にふさわしいパフォーマンスを発揮し続けている。アルミニウム製のタッチ式インターフェースをさっとスワイプするだけで制御できる高性能なノイズキャンセリング技術によって、B&Oのヘッドホンは均一的に広がる、バランスの良いサウンドを提供してくれる。しなやかなラムスキンのポリウレタンカップや、経年変化によって趣を増すレザーのヘッドバンド、すべてが北欧デザインにインスパイアされたスタイリッシュなパッケージに収まっているのだ。たった255グラムという、ヘッドホンの軽さも評論家に人気。手袋をはめていてもタッチ式インターフェースを利用できるのも魅力の一つだ。どんな天気でも、好きな楽曲を簡単に選ぶことができる。

Translated by Shoko Natori

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