食品まつりa.k.a foodmanが選んだ2018年の年間ベスト

食品まつりa.k.a foodman

Rolling Stone Japanが選ぶ、2019年注目のアーティストに「2018年の年間ベスト」を答えてもらうこのコーナー。今年発表した最新アルバム『ARU OTOKO NO DENSETSU』が海外でも高く評価されている名古屋出身トラックメイカー、食品まつり a.k.a foodmanによるセレクトをコメント付きで紹介。

※「BEST OF 2018」記事一覧はこちら

◎ベスト・アルバム

●NAS『ナシール』

こだわりの醤油ラーメンのような何度も食べたくなる中毒性があります。



●DJ Nigga Fox『Crânio EP』

ビートの打ち方、エフェクトの使い方など、聴き手の想像を超えた極端なスタイルに新しさを感じました。



●セス・グラハム『Gasp』

間を活かした展開とエモーショナルなサンプルのチョイスに彼の生き様を感じます。聴けば聴くほど新しい発見があります。




◎ベスト・ソング

●大崎剛「goodday」

地元の幼馴染のSSWで、ライブ会場でのCD-R販売のみでの流通ですが今年一番聴いた曲です。

●ケンドリック・ラマー&シザ「オール・ザ・スターズ」

とにかく感動しました。



●NTsKi「1992」

メロディセンスと声が素晴らしいです。




◎ベスト・アーティスト

●大崎剛

とにかく一番聴きました。

●oxhy

11月にNYにライブ行った時に共演しましたが、マイクで煽りながらのライブがパンク魂を感じました。



●fri珍

愛知県岡崎市のパワースポット的なクラブ“ひかりのラウンジ”店長でもありますが、名古屋で共演した時にSP-1200でマシーンライブしてたのと、ゴリゴリの音に感動しました。






〈リリース情報〉


『ARU OTOKO NO DENSETSU』
発売中


『Moriyama』
配信中

〈ライブ情報〉

「WWW New Year Party 2019 - Parallel Dynamics -」
2018年12月31日 渋谷WWW / WWW X / WWWβ
https://www-shibuya.jp/schedule/009714.php

「WHEREABOUT」
2019年1月19日 渋谷WWW X
https://www-shibuya.jp/schedule/009831.php



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