キース・リチャーズ独占取材「次のツアーが最後になるかもしれない」

2019年春、アメリカでスタジアムツアーを開催するザ・ローリング・ストーンズ。キース・リチャーズがローリングストーン誌の取材に応じた。(Photo by Paul Zinken/picture alliance via Getty Images)



ーリックス・ツアーであなたとソロモンが「Everybody Needs Somebody to Love」を演奏している動画は圧巻です。またストーンズとしてシアターツアーを行う予定は?

わからない。一つひとつのツアーに集中したいから、先の計画は立てないんだ。でもぜひ実現したいね。シアターで演奏するのは大好きだから。シアターはまさに天国だよ。

ードラムは身体的にかなり消耗すると思うのですが、77歳のチャーリー・ワッツはどうやってこなしているのでしょう?

チャーリーはものすごく秘密主義なんだ(笑)。こんなことができるのは彼くらいだよ。でも、何か特別なことをしているわけではないと思う。チャーリーはチャーリーなのさ。それがあいつのすごいところなんだ。チャーリー・ワッツと一緒に演奏できて光栄だよ。

ー時には、ホテルでチャーリーと語りながら夜を過ごすこともありますか?

いいや。ツアー中のチャーリーはわりと一人でいることが多いんだ。それに、ライブの後は大抵へとへとだ。でもバーなんかにいるとひょっこり現れたりする。時には一緒にディナーもする。でも、ツアー中はどちらかと言うと仕事モードだね。

ーミックとはどうですか? 最近のツアーで何か楽しいことはありましたか?

あったよ。実際ツアーがはじまると、けっこう個人主義になるんだ。メンバーと一緒に過ごす夜もあれば、一人のときもある。ローリング・ストーンズとして一室をあてがわれて全員がそこで演奏するってわけじゃないけど。ツアーはとてもプロフェッショナルなイベントなんだ。

ー昨年は数多くの引退ツアーが開催されました。それについてどう思いますか? 最近、ロッド・スチュワートが3年かけて行われるエルトン・ジョンのさよならツアーは「不誠実で金儲けのにおいがする」と言っていました。

まあ、いろんな見方があるよな。言ってる本人がそう思うなら、そういうことさ。俺はまだそこまで頭では考えていないよ。答えが出るかどうかもわからない。もしかしたら、今回のツアーが最後になるかもしれない。

ーツアーに向けてフィジカル面ではどんな準備を?

朝ちゃんと起きることだ(笑)。



Translated by Shoko Natori

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