セクシー女優・高橋しょう子が語る「究極のコミュニケーション」のあり方

高橋しょう子(Photo by Kentaro Kambe)

iR(イソプレン・ラバー)を使用したコンドームでは世界シェアNo. 1* (※2017 LifeStyles data)を誇るブランド「SKYN」。コンドームというと、男性はどうしても「薄さ」を追求しがちだし、そもそも男性目線で作られた製品ばかり注目されていた。しかし、この「SKYN」は「柔らかさ」を重視し、女性もその触り心地を楽しめるという。

セックスという「究極のコミュニケーション」においては、男女の認識の差がとかくシリアスな問題へと発展しがち。男性はどんなことに気をつけるべきなのか。男女共に気持ちの良いセックスを追求するための秘訣とは? 今回、そんな疑問に応えてくれたのが、セクシー女優として活躍する高橋しょう子だ。

大のヘヴィメタル好きでギターも弾く高橋。インタビュー後半では彼女の「音楽愛」についても迫ってみた。

―セックスにおいて、高橋さんはどんなことを大切にしていますか?

高橋:やっぱり「思いやり」です。男性って、自分本位なセックスをしてしまいがちだと思うんですが、人によって気持ちいいポイントって違うわけじゃないですか。例えば乳首が敏感な人に対しては、ソフトに愛撫して上げたほうがいいし、私はどちらかといえば、強めに触って欲しかったりする(笑)。そういうことは、セックスをしている最中でも「会話」をしながら探っていくことが大切なのかなって思います。

―確かに男性って、目の前の相手というよりは、これまでの自分の経験で「基準」を決めてしまいがちなところがあるかもしれないですね。

高橋:そうですね。それもやっぱり「会話」をしていないからじゃないかなって思います。もしかしたら、いろいろ聞いたり聞かれたりするのは恥ずかしいのかもしれないけど(笑)。

―あと、どんな会話をしたらいいのか分からない男性も多そう。

高橋:AVの撮影現場でも、セックスをしている間はずっと会話をしているんですよ。例えば「どこがいいの?」とか、「ここ、気持ちい?」とか。そうすると「そこは触って欲しくないな」と思ったら、「もうちょっと下のほう」とか、「もっと強く/もっと優しく触って」とか言えるじゃないですか。


Photo by Kentaro Kambe

―相手を導くような感じで、自分が気持ちいいポイントを伝え合うことが出来たら、傷つくことはないかもしれないですね。他に、男性と女性の認識の違いを感じるのはどんなときですか?


高橋:男性って、きっと女性よりも性欲が溜まりやすいと思うんです(笑)。だから「性欲を満たす」ためにセックスをしている人が多いんじゃないですかね。でも女性は、性欲というよりも「気持ちを満たす」セックスを求めているというか。その認識の違いがあるような気がします。

―AVで学んだテクニックを、そのまま使って玉砕するパターンも多いですよね。

高橋:ですね。特に「手マン」の上手さって、AVを見ただけじゃ伝わらない気がします。AV男優さんは皆、とても勉強熱心で、女の子の膣の中のカタチとかよく分かってらっしゃるんですよ。Gスポットの場所なんかも、図に描いて説明できるくらいピンポイントで攻めてくる(笑)。普通の人ってそこまで分からずに、とりあえず指を入れてガシガシやってれば気持ちいいんだろう?と思っている人も多くて。そうするととても潮を吹かせるなんてことは出来ないと思いますね。

―胸を揉みしだかれても、そんなに気持ちよくないってことを知らない男性も多いみたいです。

高橋:乳首は気持ちいいですけど、胸そのものは男性と同じでただの皮膚と脂肪ですよね(笑)。もちろん「揉みしだかれてる」というシチュエーションに興奮することはあるかもしれないですけど。あ、でも私、最近は胸も感じるようになったんですよ。


Photo by Kentaro Kambe

─そうなんですか?


高橋:胸の横の、ちょっと脇のあたりで、くすぐったいところがあるんですけど、そこを開発されて気持ち良くなりました。耳とか舐められるのも、最初はくすぐったかったのに、最近は気持ち良さに変わってきて。くすぐったいポイントにフェザータッチを駆使すると、開発できるかもしれないですよ。

─「くすぐったい」と「気持ち良い」は紙一重なんですね、参考になります(笑)。

高橋:あと参考にしてほしいのは、AV男優の方たちの手足の使い方。例えば乳首を舐めながら、右手は耳を触りつつ左手は下のほうを触ってるとか(笑)。何なら足まで使って攻めるくらいの気持ちで動いてほしいです。

―女性と話していると、「自分はセックスが上手い」と自負している人ほど実は大したことない、という話もよく聞きます(笑)。

高橋:そうですね。年齢を重ねている人ほど、セックスの経験も豊富なことは多いと思うんですけど、その経験が「いい経験なのかどうか?」にもよりますよね。自分では気付かずに、「勘違いの経験」を重ねてきちゃった人は、経験豊富という割には「あれ?」っていうパターンが多い気がします(笑)。お酒の席とかで、「俺は絶対にイカせる自信がある」と豪語している人に限って、してみたら全然イかなかったり。


Photo by  Kentaro Kambe

―それはツライですね(笑)。

高橋:女性のイキ方にも「中イキ」や「外イキ」などいろいろあって。私の場合は男性がフィニッシュする瞬間がイキやすいんですけど(笑)、そういうのもちゃんと分かっている人じゃないと、なかなかイカせられない気がします。女性が普段、どんなオナニーをしているのかも参考にするといいんじゃないでしょうか。

―やはり、大事なのはコミュニケーションということになりますね。

高橋:そうなんです。普段の会話で、コミュニケーションが上手な人って、大抵セックスも上手なんですよね。自信たっぷりでも独りよがりな人は、やっぱり「……」という感じかも。

─セックスのテクニックを磨くより、コミュニケーション能力を磨いたほうが、お互いに気持ちいいセックスを楽しめるかもしれないですね。

高橋:そう思います。


Photo by Kentaro Kambe

―コンドームに求めることも、男性と女性では違うような気がします。男性って、いかに「ナマの感触」が楽しめるかで選んでいる人が多いと思うんですよ。実際、コンドームも「薄さ」を追求した製品が多いですし。女性はどうなんですか?


高橋:例えば私は、濡れやすいんですけど乾くのも早くて。ずっとしていると段々入り口のほうが乾いてきちゃうので、ゴムで擦れちゃうことがあるんです。なのでコンドームも、入ったときに薄さよりも柔らかさを感じるというか、ローションでヌルヌルしているようなモノのほうが好きですね。


「SKYN」Photo by Kentaro Kambe

―こちらの「SKYN」コンドームは、iR素材を使い、男女双方の気持ち良さを考えたものなんです。

高橋:表面がとっても柔らかくて気持ちいいですよね。ワセリンと乳液を混ぜたような手触りのゼリーで、ベタベタする感じではなくサラサラしているのが良いなと思いました。ゴムの伸び心地も良いので、いろんな形にフィットしそうですね(笑)。

―パッケージのデザインもオシャレですよね?

高橋:そうそう!  女性も買いやすいんじゃないかな。例えばカップルでコンビニへ行ってコンドームを買うってなったときも、大抵は男性が選びますよね。でも「SKYN」だったら一緒に選べそう。

―この「SKYN」を使ったら、どんなセックスが楽しめそうですか?

高橋:例えば、カップルや夫婦でちょっとセックスがマンネリ化してきてしまって、レス気味になっている方たちにもオススメしたいですね。ガシガシやるセックスじゃなくて、抱き合うだけの「スローセックス」とかでも、「SKYN」を使ってみたら、気持ち良くて気分が盛り上がるんじゃないでしょうか。あと、薄さを追求してなくても十分「ナマ」に近い感触を味わえるので、男性も興奮できると思います(笑)。

―ところで高橋さんは、コアな音楽ファンだと聞きました。

高橋:学生の頃はメタルばかり聴いてました。ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインとか。音楽に目覚めたのは、友達にライブハウスへ連れて行かれたのがキッカケだったんです。当時、漫画の『NANA』が流行ってて、そのコピーバンドでカッコいい女性が歌っているのを見て衝撃を受けて。それで軽音楽部に入ってギターを始めました。ずっと最近までオリジナルのガールズバンドをやってたんですよ。

―そうだったんですね!

高橋:『涼宮ハルヒの憂鬱』というアニメの女の子が学園祭でギターを弾いてて、それがすごくカッコよくて。その影響も大きいですね。でも、そのときは下手すぎて文化祭には出られなかったんです(笑)。

―どんなときに音楽を聴くことが多いですか?

高橋:ファンイベントの前や撮影中など、気分を上げたいときにメタルを聴いて、落ち込んだときにはバラードを聴いています(笑)。フェスへ行くのも大好きで、ラウドパークやオズフェスも楽しみです。あと、最近はEDMも好きですね。ザ・チェインスモーカーズも好きですし、ULTRA JAPANにも行きました。普段、撮影とかでは可愛くて綺麗な格好をさせてもらっているので、ライブやフェスでは思いっきりラフな格好をするのも楽しみなんです(笑)。


Photo by Kentaro Kambe


高橋しょう子
グラビアアイドルとして活動後、2016年にセクシー女優としてデビュー。DMM.R18アダルトアワード2018 優秀女優賞を受賞するなど第一線で活躍し続けている。
https://twitter.com/ts_takasho

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