SUPER☆GiRLS渡邉幸愛と内村莉彩、変化を続けるグループの実情に迫る

SUPER☆GiRLS:左が渡邉幸愛、右が内村莉彩(Photo by Takuro Ueno)



―ローリングストーン誌の記事ってMe Tooについてのものだったり、LGBTQにフォーカスしたものだったり、社会的な切り口で書かれたものも多いんですけど、そういう文脈で日本のアイドルの世界を当事者として見たときに、大変だなって感じたりすることはありますか?

内村:男性にひどいことを言われたことは全然ないんですけど、母親だったりメンバーだったり、同性の人と話しているとニュアンスでも汲み取ってくれるじゃないですか?

渡邉:うんうん。

内村:ですけど、男性スタッフの方とお話するときは、ニュアンスでは汲み取ってもらえないというか、明確に言葉に出さないと受け取ってもらうのが難しいこともあります。最初は何で受け取ってもらえないのかわからなかったので、いろんな本で調べて、「女性は感情を汲み取ってくれるけど、男性はあまりそういう傾向がない」ということがわかって。すべての男性に言えることではないけど、そう思ってからは明確に道筋を立てて話すことを意識しました。

‎渡邉:大人の世界を通して思うのは伝え方ってすごく大事なんだなって、芸能界でいろんな会議とかミーティングをさせてもらって学びました。自分の感情を伝えたいのもあるけど、それをただ言うだけじゃ伝わらない部分があって。自分の意見だけを一方的に言ったら相手にも嫌な思いをさせる。だから、言い方にはすごく気を付けながら生きています(笑)。

―(笑)SNSもありますからね。

‎渡邉:言われることが多すぎて、逆に言われたらラッキーみたいな。言われてる人が主役じゃないですか? だからめっちゃ「ありがとうございます!」って(笑)。自分に興味を持ってくれているわけで。だから芸能界にいてすごく強くなりましたね。

内村:うんうん。

Interviewed by Takuro Ueno


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SUPER☆GiRLS
2010年エイベックス初の大規模なアイドルオーディション「avexアイドルオーディション2010」開催。全国7000名の応募から選ばれた12名が合格し、2010年6月12日「SUPER☆GiRLS」が誕生。2010年12月22日新レーベル「iDOLStreet」第1弾としてアルバム「超絶少女」でメジャーデビュー。2011年第53回輝く!日本レコード大賞新人賞獲得。2011年10月3rdシングル「女子力←パラダイス」でオリコンデイリー1位獲得。ウイークリー2位獲得。2012年7月「プリプリ♥SUMMERキッス」で10万枚出荷達成し、日本レコード協会ゴールド認定。2013年6月11日生誕3周年記念日本武道館公演を成功させる。個人活動も活発で、渡邊は1stソロ写真集『koume』を先日発売、愛読家の内村は書評サイト「ホンシェルジュ 」で毎月コラムを更新中。
https://supergirls.jp/

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