『このマンガがすごい!』第8回、松江哲明監督が寄せた塚本晋也のコメント公開

『このマンガがすごい!』 ©「このマンガがすごい!」製作委員会 

テレビ東京、テレビ大阪ほかでOA中のドキュメンタリードラマ『このマンガがすごい!』。11人の役者が実写化したいマンガを選び、独自の役作りで、キャラクターと一体化するまでを追った挑戦の記録だ。第8回で取り上げるマンガはつげ義春の『やなぎ屋主人』。

ナビゲーターは蒼井優が務めるこの番組、今回登場するのは塚本晋也。映画監督として数々の作品を手掛け、『鉄男』がローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞、蒼井優が出演する新作『斬、』は第75回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出。一方で、役者としても活躍しており、『シン・ゴジラ』など話題作に出演している。

塚本が実写化したいマンガは『やなぎ屋主人』。主人公の青年の妄想と現実を描く、つげ義春の名作短編マンガで、塚本自身が出演・監督を務め、実写化に挑戦した。

Rolling Stone Japanでは監督の松江哲明による塚本晋也へのコメントを紹介する。

松江哲明コメント
「私は『鉄男』を観て“こんな映画があったのか!”と驚かされ、しかもその場はテレビの深夜放送(しかもNHK-BS)だったのだが、あのトラウマ級の刺激は今回放送される『やなぎ屋主人』で再現されるかもしれない、とほくそ笑んでいる。モノクロの映像に映る役者塚本晋也は何とも妖しく、恐く、それを生かすのは監督塚本晋也に他ならないのです。唯一無二の監督兼主演作にご期待ください」



ドラマ25『このマンガがすごい!』
毎週金曜24:52~25:23
テレビ東京、テレビ大阪ほかで放送

監督:松江哲明
オープニングテーマ:アンジュルム「タデ食う虫も Like it!」
エンディングテーマ:前野健太
出演:
蒼井優、ゲスト出演:新井浩文と山本浩司、神野三鈴、塚本晋也、でんでん、中川大志、東出昌大、平岩紙、森川葵、森山未來、山本美月(五十音順)

【番組公式HP】 http://www.tv-tokyo.co.jp/konomanga/
【Twitter】 @tx_drama25 https://twitter.com/tx_drama25
【Instagram】 @tx_drama25 https://instagram.com/tx_drama25

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE