フレディの死後メンバーを驚かせた逸材、アダム・ランバートとクイーンの初ライブを回想

クイーン+アダム・ランバートは2014年まで正式なツアーを行うことはなかったがそれ以降は毎年ツアーを行っている。ポール・ロジャースには失礼になってしまうがフレディ・マーキュリーの時代以降、ファンがこれほどまでクイーンのライブに満足したことはなかった。フレディの代役を果たすことは不可能であるが、ランバートは“彼以上の適役は考えられない“と言える初めてのシンガーである。今のところ次のライブ日程は出ていないがクイーンの新作映画『ボヘミアン・ラプソディ』によって新しい世代のファンが生まれるであろう。そんな機会を十分に生かさず、もしランバートとのツアーを行わないとしたら彼らはどうかしていると言ってもいいだろう。1986年は2度と戻ってこないが、彼らは今でも本当に素晴らしいライブを見せてくれている。

Translated by Takayuki Matsumoto

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