『ボヘミアン・ラプソディ』、視界の限界を超えるScreenX版の上映が決定

『ボヘミアン・ラプソディ』ScreenX版の上映イメージ(© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.)

伝説のバンド=クイーンが世界を変えた感動の物語を描く『ボヘミアン・ラプソディ』が、いよいよ11月9日より公開される。新たに本作のScreenX版での上映が決定し、そのハイライト映像も到着した。

今は亡きフレディ・マーキュリーの生き様を、28の名曲と共に描く映画『ボヘミアン・ラプソディ』。その実に40分超えの分量が、左右のスクリーンをマルチに活用したScreenXにて制作され、類を見ない立体的な演出に期待の声があがっている。巨大ステージから小道具まで完璧に再現したScreenX版では、過去にBIGBANG初のドキュメンタリー映画『BIGBANG MADE』のScreenXで大好評だったノウハウを活かし、クイーンが披露する数々のライブの場面では、まるでその場にいるかのような臨場感が味わえるという。そのため、20世紀FOX映画との緊密な協業により、2D上映には収めきれない多彩なアングルの場面まで、ScreenXの左右スクリーンを積極的に取り入れた。

特に見逃せないのが、多くのファンの頭の中に生き続けている、1985年のロンドンのウェンブリー・スタジアムで開かれた「ライヴ・エイド」での演奏シーン。正面のスクリーンでは、フレディをはじめとするバンドの圧倒的なパフォーマンスが披露され、左右のスクリーンでは7万人超えの観客が大いに盛り上がっている様子が広がっていく。この度公開されたScreenX版のハイライト映像は、名曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」でライブ会場がひとつになる光景を切り取ったものだ。



映画『ボヘミアン・ラプソディ』のScreenX版は、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国4箇所の映画館にて上映予定。



<映画情報>



『ボヘミアン・ラプソディ』
2018年11月9日(金)より全国ロードショー
原題:Bohemian Rhapsody
監督:ブライアン・シンガー 製作:グレアム・キング、ジム・ビーチ 
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演:ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox

ScreenX上映劇場
・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
・ユナイテッド・シネマ 福岡ももち
・シネマサンシャインかほく
・シネマサンシャイン下関

Rolling Stone Japan 編集部

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