ディアハンター、通算8枚目のニュー・アルバムより「Death In Midsummer」のMVを解禁

ディアハンターのフロントマン、ブラッドフォード・コックス(Photo by Christian Bertrand / Shutterstock.com)

米アトランタ出身のロック・バンド、ディアハンターが3年ぶりとなる最新アルバム『Why Hasn’t Everything Already Disappeared?』を来年1月18日にリリースすることを発表。合わせて、アルバムのオープニング曲「Death In Midsummer」がMVと共に解禁となった。

バンドと共に新作のプロデュースを手がけたのは、前作『Fading Frontier』(2015年)でも腕を振るったベン・H・アレンIII(アニマル・コレクティヴ、ナールズ・バークレイ、ウォーク・ザ・ムーン等)。「Death in Midsummer」の冒頭で聴こえるハープシコードとピアノの音からは、このアルバムがどこで誕生したのかを特定するのは不可能だろう。



続く2曲目の「No One’s Sleeping」は、ブライアン・イーノがベルリンでプロデュースしたザ・キンクスの1977年の録音セッションからのアウトテイクのようにも聴こえる。だが、ノスタルジアという有毒なアイデアにむしろ辟易している彼らは、マイクやドラム、ハープシコード、電気機械的で人工的なキーボードの音作りにあえて革命的なアプローチを試みた。

残されたギターも、アンプやヴィンテージ機材の温かみを一切加えず、全て純粋にむき出しのまま、ミキシングデスクに直挿しさせられたのだ。結果として誕生した『Why Hasn’t Everything Already Disappeared?』は、彼らの15年間のキャリアの中でも類を見ないほどスリル満点で予測不可能、彼らが更なる高みに達したことを示す傑作となっている。

また、ディアハンターは今作のリリース直後となる2019年1月に、4ADのショウケース・イベント出演のため来日公演を行うことも決定している。



<リリース情報>

ディアハンター 『Why Hasn’t Everything Already Disappeared?』

ディアハンター
『Why Hasn’t Everything Already Disappeared?』
発売日:2019年1月18日(金)
レーベル:Beat Records / 4AD
品番:4AD0089CDJP
価格:¥2,400

=収録曲=
01. Death In Midsummer
02. No One’s Sleeping
03. Greenpoint Gothic
04. Element
05. What Happens To People?
06. Détournement
07. Futurism
08. Tarnung
09. Plains
10. Nocturne
Bonus Tracks for Japan
11. Canal Plastics no. 1 (月が点灯したステージ)
12. Canal Plastics no. 2 (白い冬の珊瑚)
13. Canal Plastics no. 3 (武満徹の記憶)



<来日公演情報>

4AD presents Revue

4AD presents Revue
DEERHUNTER, GANG GANG DANCE and ALDOUS HARDING
SPECIAL GUEST DJ: 4AD LABEL BOSS SIMON HALLIDAY

大阪公演
2019年1月21日(月)BIGCAT
OPEN/START 18:00
前売¥7,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可
INFO:SMASH WEST 06-6536-5569

名古屋公演
2019年1月22日(火)ELECTRIC LADYLAND
OPEN/START 18:00
前売¥7,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可
INFO:JAIL HOUSE 052-936-6041

東京公演
2019年1月23日(水)O-EAST
OPEN/START 18:00
前売¥7,000 (税込/別途1ドリンク代) ※未就学児童入場不可
主催:シブヤテレビジョン INFO: BEATINK

企画制作:BEATINK
www.beatink.com

Rolling Stone Japan 編集部

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