今市隆二インタビュー「R&Bの本質と共鳴するエモーション」

2018年8月からスタートしたソロツアー「RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 “LIGHT>DARKNESS”」は12月まで続く。(Photo by Tsutomu Ono, Styling by Eiji Takahashi, Hair by Go Utsugi (PARKS), Make-up = Michiko Funabiki)



・シンガーがもっとも輝ける音楽

ーあらためて、今市さんにとってR&Bとはどんな音楽なのか、その解釈を教えてください。

今市:難しい質問ですね……。ブライアンやR.ケリーに影響を受けた僕にとっては、R&Bは男性から女性に向けて愛を歌う音楽というイメージがあって、それがマナーの一つではあると考えています。でも、それ以上に、単に自分にフィットした音楽ということなのかもしれません。90年代のR&Bがすごく好きで、今もずっと聴いているのですが、やっぱりしっくりくるんですよね。

ー90年代のR&Bは今も古びないですよね。

今市:あえて言うなら、シンガーがもっとも輝ける音楽が、R&Bなのかなと思います。時代ごとに新しいリズムの音楽が出てきて、それによってR&Bの表現は変わっていきますけれど、根本的な部分は変わっていなくて、人間が持つ本質的な感情を、リズムに乗せて歌い上げる音楽。それってすごく温もりのある表現で、だからこそ好きなのかもしれません。一番好きな音楽です。

ー8月からは初のソロツアーも始まりますね。意気込みを教えてください。

今市:ソロツアーを成功させるのは、今の僕にとってもっとも大きな、今年一番の目標でもあります。それに合わせて、実はフルアルバムの制作も進めているところです。ツアーのキックオフ的な意味合いのアルバムで、『FUTURE』の収録アルバムよりさらに濃厚にR&Bを感じられる仕上がりになっています。この作品を聴いていただければ、今市隆二として目指しているものが、より明確に示せると思いますし、今回のツアータイトルにもなっている『LIGHT>DARKNESS』というテーマも、しっかりと感じられると思います。皆さんの想像をいい意味で裏切るような楽曲も収録しているので、そこは楽しみにしていてほしいですね。もちろん、ファンの方々に喜んでいただけるのが第一なので、そのための演出や曲選びもしっかりとしています。ソロシンガーとして、ソロミュージシャンとしての今市隆二を、ぜひ味わってください。

RYUJI IMAICHI(今市隆二)
2010年、LDHが開催した『VOCAL BATTLE AUDITION 2』の最終ライブ審査で合格し、三代目 J Soul Brothersのヴォーカリストに。同グループが国内音楽シーンの頂点を極めた2015年のアルバム『PLANET SEVEN』より、ソロ作を発表。2018年1月に満を持して、R&Bシンガー・今市隆二としてソロデビュー。洋楽のエッセンスを存分に取り込んだ玄人好みの音楽性で、従来のファンのみならず、R&Bリスナーからも大きな注目を集める。



RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 “LIGHT>DARKNESS”

2018年10月20日(土)長野県 ビッグハット
2018年10月21日(日)長野県 ビッグハット
2018年10月24日(水)大阪府 大阪城ホール
2018年10月25日(木)大阪府 大阪城ホール
2018年11月24日(土)北海道 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
2018年11月25日(日)北海道 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
2018年12月1日(土)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2018年12月2日(日)埼玉県 さいたまスーパーアリーナ
2018年12月15日(土)熊本県 グランメッセ熊本
2018年12月16日(日)熊本県 グランメッセ熊本
2018年12月23日(日・祝)新潟県 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
2018年12月24日(月・振休)新潟県 朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター
https://m.tribe-m.jp/artist/index/189

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