最新洋画予告編まとめ:クリード2からX-MEN最新作まで

『クリード2』のマイケル・B・ジョーダン Barry Wetcher/Metro Goldwyn Mayer Pictures

来年公開のX-MEN最新作から、マイケル・B・ジョーダンがロッキーになる続編まで、今週注目の予告編をローリングストーン誌が総まとめ!

今週は予告編のお宝の山。スーパーヒロインがダークサイドに(それもかなりダーク)堕ちる物語や、マイケル・B・ジョーダンのロッキー物語、ハリー・ポッター系シリーズの新作に、トランスフォーマーの最新スピンオフ。さらにNetflixでは、『ハウス・オブ・カード』がいよいよ最終シーズンを迎え、幕を閉じる。

1. 『バンブルビー』
少女(ヘイリー・スタインフェルド)がロボットと出会う。ロボットは車に変身する。車は走り出す。他のロボットはジェット機に変身。そして騒動が始まる。今回の『トランスフォーマー』のスピンオフは、ロケット科学ではなく、人間が中心。第一、あんまり映画らしくない。全米公開は12月25日、すなわちクリスマス。いたずらっ子には靴下に石炭を入れる、というが、この映画が石炭代わりといったところかもしれない。※日本公開は、2019年春を予定している。



<日本語版>



2. 『クリード2』
そうそう、トレーニング風景をつなげた予告編! マイケル・B・ジョーダン主演の2015年のヒット作の続編、予告編第2弾が登場した。我らがヒーローが苦境に立たされ、サンドバッグを叩く。他でもないイヴァン・ドラゴの息子、ヴィクター・ドラゴからTVで名指しされる。そう、今作は個人の戦い。アイ・オブ・タイガーの不屈の精神、シルヴェスター・スタローン演じるロッキー・バルボアからの助言、スパーリング、スピードトレーニング、汗、汗、汗。全米劇場公開は11月21日、日本公開は2019年1月11日だ。ファンにとっては待ち遠しくてたまらない。



<日本語版>


Translated by Akiko Kato

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