スングァン:忘れられないツアーだった。ポップスターを目指していたころから憧れていたスターたちのいる国で、自分たちの曲を演奏できるなんて、最高だ。しかも、アメリカにSEVENTEENのファンがいるって聞いてまじ鳥肌が立ったよ。次に来るときは、もっと大きなコンサート会場でたくさんのファンに会いたいな。
ウォヌ:あの時のツアーは、僕にとって癒しの時間だったと思う。盛り上がった雰囲気、大勢のファン、訪れた素敵な街並み――そういうのが全て癒してくれたんだ。
ディエイト:確かにすごく貴重な体験だよね・・・世界はずっと広くて、いろんな人がいることを学んだ。もっと頑張らなきゃという気持ちにもなったね。
ーまだSEVENTEENを知らない人たちに対して、13人それぞれがひとつのグループとして活動していることをどんなふうに伝えますか?
ホシ:ぼくらはみんな、本当に長い間ずっと練習してきたんだ。僕らがひとつのチームでいられるのは、互いにリスペクトして、信頼しているからじゃないかな(笑)
エスクプス:SEVENTEENは家族みたいなものだと思う。いつも互いに支え合って、尊敬し合っている。時にはケンカもするけど、会話を重ねてゆくことで、信頼も積み重なっていくんだ。
ーボーイズグループという点では、SEVENTEENは韓国国内だけでなく世界の音楽シーンをリードしています。ここまで多くのファンを獲得できたのはなぜなのか、考えたことはありますか?
ホシ: K-popを好きな人がこんなに大勢いるなんてすごいことだ。僕らは、音楽とパフォーマンス、両方の面でK-popの一番になろうと頑張っているんだ。
バーノン:これからもっともっとワクワクするだろうね、だって、自分たちが期待していたよりも多くの人たちが僕の名前を知っているんだから。
ジョシュア:それに、海外でも大勢のファンが僕らの音楽を楽しんでくれているみたいえで、本当にハッピーだよ。
ー前回2017年8月にアメリカを訪れて以来、フルアルバム『TEEN, AGE』に続いて、韓国版スペシャルアルバム『DIRECTOR’S CUT』、さらには初の日本版ミニアルバムと立て続けにリリース。最近では、7月にミニアルバム『YOU MAKE MY DAY』が発売になりました。今後のリリース予定は?
ミンギュ:『YOU MAKE MY DAY』が発売されるまで、5か月間オフだったんだ。でも僕は早く仕事がしたくて、ソワソワしていた。一刻も早く新曲を出したくてうずうずしてたんだ。でも、このアルバムの準備をするときはすごく慎重だったと思う。ファンに受けるようなものを作りたかったから。
ジョンハン:今回は夏のアルバムだったから、曲はどれもウキウキする、クールな感じに仕上がった。今回のアルバムに限っては、リハーサルルームで曲を聞きながらフリースタイルで振り付けしたんだ。
Translated by Akiko Kato