『アントマン&ワスプ』、ScreenX版のハイライト360度VR映像が解禁

マーベル映画『アントマン&ワスプ』のワンシーン (C)Marvel Studios 2018

現在公開中のマーベル映画『アントマン&ワスプ』が、8月31日よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて新次元3面マルチ上映システム「ScreenX」(スクリーン・エックス)で上映されることが決定。そのハイライト360度VR映像がYouTubeにて公開された。

身長1.5センチの最小ヒーロー・コンビの視界が味わえる今回のScreenX版。PC画面上では、YouTube再生画面の左上マウスをドラックするか、映像左上のカーソルで前後左右に視点を動かすことで、ScreenXシアターで上映中の『アントマン&ワスプ』ハイライト映像が流れており、3面に広がる映像を隅から隅まで見渡すことができる。



また、スマートフォンのYouTubeアプリで本映像を観ると、視界の動きに合わせて映像を360度見回すことができるVRモードでの鑑賞が可能。小さくなったワスプが、自分に襲ってくるナイフを活用し走り出すシーンや、サンフランシスコ市内で繰り広げられるカーチェイスシーンなど、臨場感あふれる映像が楽しめる。

なお、「ScreenX」とは、昨年夏ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にオープンした新次元の3面マルチ上映システム。近年、ハリウッドの配給会社との協業を積極的に行いながら多数のブロックバスター映画を次から次へと公開し、アメリカでは10〜20代を中心に最新トレンドとして広がっている。現在、アメリカ、中国、タイ、インドネシア、ベトナム、トルコほか、全世界9カ国142スクリーンを運営中。また、2018年末までに、全世界約25%以上の「ScreenX」上映館が増える見込みだ。

既に『アントマン&ワスプ』を鑑賞済みの読者も、そうでない人も、ぜひ「ScreenX」で新次元の映画体験を味わってみてはいかがだろうか。



<映画情報>

ScreenX(スクリーン・エックス)シアターについて

「ScreenX」とは、次世代型映画上映システムとして世界的に注目を集めている、3面マルチプロジェクション・映画上映システムです。正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を体験することができます。「ScreenX」で上映される映画は、シーンによって正面のみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンがあります。左右に広がる画面は映画のシーンにさらなる抑揚と臨場感をもたらす効果を生み出し、映画自体の持つポテンシャルを最大限に表現することを可能にしました。

『アントマン&ワスプ』ScreenX上映劇場: 
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
http://www.unitedcinemas.jp/screenx/

Rolling Stone Japan 編集部

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