セリーヌ・ディオンがアレサ・フランクリンを追悼「現代における最も影響力のあるシンガー」

米時間16日に逝去したアレサ・フランクリンに追悼のコメントを寄せたセリーヌ・ディオン

セリーヌ・ディオンは、米時間16日に逝去したアレサ・フランクリンへ追悼のコメントを寄せた。アレサ・フランクリンが亡くなってしまったと知って、非常に深い悲しみの中にいます。彼女は、現代における最も影響力のあるシンガーでした」。

セリーヌ・ディオンは、「現代において最もソウルフルで影響力のあるシンガーでした」と、木曜日に膵臓がんで76歳でなくなったアレサ・フランクリンを偲んだ。

ディオンは、Facebookで「アレサ・フランクリンが亡くなってしまったと知って、非常に深い悲しみの中にいます。彼女は信じられないくらいのアーティストで、私や数多くのみなさんに大きな影響を与えてくれました。彼女は、現代において最もソウルフルで影響力のある真のシンガーでした。きっと誰も彼女のようにはなれないでしょう」とコメントを寄せた。

ディオンは、1998年のVH1(米ケーブルテレビ局)の特番「Divas」で、フランクリンと一緒にステージに上がったエピソードをシェアした。ディオンは、当時のパフォーマンスについて「偉大なる特権」と表現し、続けて「私のキャリアの中で最も素晴らしい瞬間でした。彼女の家族や愛する人々に祈りと哀悼の意を捧げます」と、述べた。

「Divas」の中で、ディオンはフランクリンと「ナチュラル・ウーマン:(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」を歌った。他には、マライア・キャリーとグロリア・エステファン、シャナイア・トゥエイン、この楽曲の共同ライターでもあるキャロル・キングも加わった。番組エンディングでは、フランクリンと出演者たちによる素晴らしい掛け合いが披露された。

Translated by Rolling Stone Japan

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE