「日本3大音楽フェス」関係者だけが知っている歴代ベストシーン:SUMMER SONIC編

5周年を迎えた2004年に文字通り砂浜に誕生したBEACH STAGEは、サマソニの避暑地としても人気が高い(©SUMMER SONIC All Rights Reserved. )



2007年から大阪会場として定着している舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)はオリンピック誘致に向けて建設された会場であり、海沿いの開けたロケーションが特徴。ステージ設計も毎年工夫を凝らし、よりよい環境づくりを目指している。

「大阪は場所が開けているので、ステージの位置によっては夕日と海が一望できるんです。2016年はOCEAN STAGEからヤシの木が見えて、ちょっと南国っぽいというか、コーチェラみたいな雰囲気で。ヘッドライナーのレディオヘッドの頃には夕日も見えて、すごくいい光景でした」


大阪会場の舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)は夕日と海が一望できる素敵なロケーション。レディオヘッドがヘッドライナーを務めた2016年はヤシの木が並び、まるでコーチェラのような雰囲気だった(©SUMMER SONIC All Rights Reserved. )

フェスといえば、会場内の様々な装飾も魅力のひとつ。安藤さんにはサマソニ会場内における「インスタ映え」ポイントも聞いてみた。

「毎年モニュメントが変わるので、皆さん写真を撮ってると思うんですけど、最近は幕張メッセのPAの後に照明のタワーがあって、そこにもステージごとのモニュメントを作ってるんです。そこで写真を撮る人も増えてきていて、狙い目だと思います」

今年のサマソニに対しては、MOUNTAIN STAGEの他、ロックからR&Bまでインディ系の多彩なアーティストが顔を揃え、テーム・インパラやセイント・ヴィンセントらが出演するSONIC STAGEからも目が離せないという。

「今年はステージごとの色がはっきりしているのが特徴の一つで、『邦楽はRAINBOW STAGE』みたいな感じになってますが、MOUNTAIN STAGEにはHR/HM系が多くいるので、ファンにとっては見どころかなと。ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインは久しぶりだし、アルバムも出るし、盛り上がると思います。SONIC STAGEに出るパラモアも、新作が出て単独公演をして、その流れでサマソニに来るのはいいなと。フォール・アウト・ボーイのように、日本でもそのレベルのバンドになれる実力はあると思うので、今回がまた何かのきっかけになればいいですね」


安藤竜平
株式会社クリエイティブマンプロダクション・宣伝部。洋楽レーベルのアシスタントを経てクリエイティブマン入社。PUNKSPRING、LOUD PARK、WARPED TOUR JAPANや洋邦メタルとパンク系の公演を担当。

SUMMER SONIC 2018
期間 : 2018年8月18日(土)、19日(日)
会場 :TOKYO=ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
OSAKA=舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
http://www.summersonic.com/2018/

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