テイラー・スウィフトは、土曜日に行われたレピュテーション・ツアーのトロント公演で「私のお気に入りの曲のひとつ」として「想い出のサマー」ブライアン・アダムス本人と共演した。
スウィフトは1984年のヒットソングが好きだと公言した後、冒頭のソロパートを演奏。するとオンタリオ州(トロントのある州)出身のブライアン・アダムスが、予告もなしに舞台下からせり上がって登場した。2人はエネルギッシュなパフォーマンスを披露し、アウトロではアダムスとスウィフトが即興でボーカルバトルを繰り広げた。
スウィフトは過去にも、2011年9月のスピーク・ナウ・ツアーでアコースティックバージョンの「想い出のサマー」を演奏したことがある。
今回のレピュテーション・ツアーでは、1989年のツアーと同様、多くのサプライズゲストが登場している。6月のロンドン公演の際には、ナイル・ホーランと「スロー・ハンズ」を、ロビー・ウィリアムズと「エンジェルス」をそれぞれ共演。北米ツアーでは、ショーン・メンデス、トロイ・シヴァン、セレーナ・ゴメス、ヘイリー・キヨコらが登場した。またほとんどの公演で、オープニングアクトとしてチャーリーXCXとカミラ・カベロが出演、「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」を演奏している。