J・J・エイブラムス製作、第二次世界大戦が舞台のホラー映画の予告編が解禁

J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットによる第二次世界大戦が舞台のホラー映画『Overlord(原題)』

スター・ウォーズ監督のJ・J・エイブラムスが率いる製作会社バッド・ロボットが、最新ホラー映画の予告編を公開した。『Overlord(原題)』は、ノルマンディでの戦闘中,遺伝子操作されてゾンビ化したナチス兵にアメリカ軍が立ち向かう物語だ。

J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットが、第二次世界大戦を舞台にした最新ホラームービー『Overlord(原題)』の予告編第1弾を公開した。

ノルマンディの戦い――作戦コード名Overlord――を時代背景として、アメリカ兵の一団が荒廃したフランスでナチスの極秘施設を発見し、物語が展開する。

調べていくうちに、施設はかつて遺伝子実験の研究室だったことが判明。最強兵士の製造だけでなく、さらに恐ろしい実験が行われていたらしく、兵士たちは施設の破壊を試みる。

今作では、J・J・エイブラムスは製作として参加。出演はボキーム・ウッドバイン、ワイアット・ラッセル、ジェイコブ・アンダーソン。アメリカでは11月9日より劇場公開される。

当初の噂では、この作品はバッド・ロボットが現在進行中の『クローバーフィールド』シリーズの最新作では、と見られていたが、エイブラムスは4月にこれを否定。R指定となるこのホラー映画は、宇宙人との戦国シリーズにはならないと断言した。エイブラムスは同じタイミングで、『Overlord』が「めちゃくちゃクレイジー」な作品であること、評判がいまひとつだったNetflix限定公開の『クローバーフィールド・パラドックス』に続く続編が、劇場作品として現在制作中であることも明らかにした。

Translated by Akiko Kato

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