ビリー・ジョエルが大記録、NYマディソン・スクエア・ガーデン100回公演を達成

大記録を達成したビリー・ジョエル(Photo by Tomohiro Akutsu)

昨夜7月18日、ビリー・ジョエルがマディソン・スクエア・ガーデンで通算100回目となる公演を開催した。

ビリーが初めてマディソン・スクエア・ガーデンで公演を行なったのは、1978年12月14日のこと。2014年1月27日からはレジデンシャル・ショーとして定期公演を毎月行っており、そこから約4年半での大記録となった。

通算100回目のMSG公演には、友人のブルース・スプリングスティーンが飛び入りし、「Tenth Avenue Freeze-Out」と「Born To Run」の2曲を共演。ビリーは以前、定期公演について「需要がなくなるまでやる!」と公言しており、今後も多彩なゲストを迎えながら継続していくという。

ちなみに、このMSGにおいて、ビリーは2015年1月に13公演連続のチケット売り切れ新記録を樹立。同年7月1日に行った通算65回目の公演で、エルトン・ジョンを抜いて単独アーティストによる最多回数記録1位となった。


100回目のMSG公演に向かうビリー。娘のアレクシス・ジョエルが撮影。


MSG公式アカウントによるお祝い動画。

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