フェンダーアーティストモデル30周年記念イベントが開催:布袋寅泰、INORAN、Charなどが集結

INORANは、フェンダーの職人たちのサインが沢山入った自身のシグネチャーモデルのプロトタイプを持参。Kenやハマと同じように、ピックアップ交換を体験した。ポールの手元の映像を見ながら、「これだけで白メシを何杯でも食べられますね」とギターキッズの表情に。





そんな彼もピックアップ交換後のギターを弾くと、その音の違いに驚嘆。「新しい楽器や機材を買うと、曲作りのインスピレーションが湧いてきますけど、このギターも弾くと同じようにインスピレーションが湧いてきそうです。多分、今日も家に帰って早速1曲できると思います」と嬉しそうに語った。



最後は、この日誕生日を迎えたCharが登場。古田たかし(ドラム)、澤田浩史(ベース)と共にミニライブを行ない、その後は自身のシグネチャーモデル「CHAR 1959 STRATOCA







STER BURGUNDY, JOURNEYMAN RELIC」を手がけたマスタービルダー、ポールとのトークセッションを行った。サプライズ・ケーキで祝福されたCharは、「死ぬまでフェンダーを弾き続けます」と語り、会場を大いに沸かせた。

最後にアンコールとして代表曲「Smoky」を披露し、この日のトークセッションは全て終了した。

日本では初の開催となった、「「FENDER CUSTOM SHOP EXHIBITION」。ミュージシャンと楽器職人が、どれだけリスペクトし合っているのかがひしひしと伝わってくる、そして普段あまり見ることのできないミュージシャンの表情を垣間見ることのできた、本当に素晴らしい1日だった。

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