メタル界の帝王・スレイヤーの世界ツアーに独占潜入、写真で見る狂宴の舞台裏


Koury Angelo for Rolling Stone

無慈悲で後悔なし
カリフォルニア州アーバインでのコンサートを、スレイヤーは最新作『Repentles』のタイトル曲で幕を開けた。このアルバムは2013年に他界したオリジナル・メンバーのジェフ・ハンネマンのギターが聴こえない唯一のアルバムで、ハンネマンの後を継いだ元エクソダスのゲイリー・ホルトが参加した初作品でもある。


Koury Angelo for Rolling Stone

玉座からの風景
ドラマーのボスタフから見える風景を、彼のドラム・セットの後ろから捉えてみた。ボスタフはオリジナル・ドラマーのデイヴ・ロンバードがバンドを抜けた1990年代と2000年代初頭にスレイヤーに加入し、2013年に契約書関連のいざこざで脱退を表明したロンバードの代わりに戻ってきた。


Koury Angelo for Rolling Stone

トム・アラヤ的“幸せの瞬間”
汗が滴り落ちるアラヤを包み込むようなスモーク。ベース・プレイに集中する彼はうれしそうに見える。


Koury Angelo for Rolling Stone

スレイヤーとスモーク
スモークをまといながら演奏するキング、アラヤ、ホルト。

Translated by Miki Nakayama

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