ジョージ・ハリスン・エステート、インド古典音楽専門のレーベルを立ち上げ

1975年頃、ジョージ・ハリスン(左)とラヴィ・シャンカル(右) (Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images)


一方の『イン・コンサート・1972』は、1972年10月8日にニューヨーク市のフィルハーモニック・ホールで行われた、シャンカルとアリ・アクバル・カーンによるパフォーマンスをレコーディングした作品だ。絶頂期にあった2人は、“ジュガルガンディ”・スタイル(2人のソロ・ミュージシャンによるデュエット)のラーガ3曲を披露した。シャンカルはシタールを、カーンはサロードをプレイし、伴奏者のアラ・ラカがタブラーを叩いた。同コンサートはまた、カーンやシャンカルを育てた音楽の師であり、コンサートの約1か月前に亡くなったカーンの父アラウッディン・カーンへ捧げられた。

オリジナルの『イン・コンサート・1972』は、ハリスン、ザキール・フセイン、フィル・マクドナルドが共同プロデュースし、1973年にビートルズのアップル・レコードからリリースされた。同アルバムの新たなデジタル・バージョンは、オリジナルのアナログ・マスター・テープの音源をリマスターしたものである。

Translated by Smokva Tokyo

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