ニルヴァーナの91年伝説のライブを振り返る:ディーヴォの無名曲をカバー

(Photo by Frans Schellekens/Redferns)


解散後、ディーヴォが再び集結したのが1996年で、サンダンス映画祭とロラパルーザに出演することに合意したのがきっかけだった。この頃にはオルタナティブ革命は推進力を失い、終焉へと一直線に向かっていたため、ディーヴォに対する興味も特に大きくなることはなかった。しかし、その後のディーヴォは地道にツアーを続け、新しいファンを徐々に獲得していったのである。そして2010年、遂に新作『サムシング・フォー・エヴリバディ』をリリースしたが、これは犯罪と呼べるほどの過小評価しか受けていない。2014年以降、ディーヴォはほとんど活動しておらず、実質的に活動休止である。また再結成後の彼らがライブで「ターン・アラウンド」を演奏したことは一度もない。もし演奏していたら、きっとディーヴォがニルヴァーナをカバーしたと思う観客がほとんどだっただろう。

Translated by Miki Nakayama

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