ナタリー・ポートマン、米TV番組で骨太ラップを披露

「2回目のラップ」をサタデー・ナイト・ライブで公開したナタリー・ポートマン(Photo by: Rosalind O'Connor/NBC)

ナタリー・ポートマンは、アンディ・サムバーグと凶暴な「ナタリーの2回目のラップ」をサタデー・ナイト・ライブで公開した。今回は、ジェルボール洗剤、母性、自身が出演した『スター・ウォーズ』シリーズについてラップで物申した。

ナタリー・ポートマンはサタデー・ナイト・ライブで、アンディ・サムバーグと共に凶暴な「ナタリーの2つ目のラップ」を公開した。この動画では、ピノワインにザナックス(向精神薬)を入れたり、自身が出演した『スター・ウォーズ』シリーズやバレエダンサーの夫のブリトーを巻くテクニックをネタにしてやりたい放題だ。

「ナタリーの2つ目のラップ」は12年ぶりの“新作”だ。SNLデジタル・ショートで公開した前作「ナタリーのラップ」で、彼女はトリップした状態で車を運転する、ハーバード大の試験はカンニングした、ファンの犬を殺した等など、最高の悪党ぶりを発揮しながらのラップが2006年3月にバイラルヒットとなった。この時もサムバーグと共演している。

「タイド・ポッズ(ジェルボール洗剤)は私が食べる唯一のスナック/記憶が飛んで、私は最高に特別なものになる/私の脳みそはあのアヤフアスカの少年で満タン/旅行好きなお前の親に言いな、私があんたを養子にするってね」とポートマンがラップする。(※アヤフアスカはアマゾンの幻覚飲料)

動画の後半でポートマンは『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でのアミダラ王女のメイクと衣装で登場し、ファンに銃を突きつけて、警告のラップを歌う。「前編の感想を言いな、このガキ/ジャー・ジャー・ビンクスを褒めやがれ/そしてヤツの股間の17本のムスコたちにキッスしな」

サムバーグは今回もバイキングの服装で登場し、子供に頼って暮らす怠け者の母親という設定のポートマンの前に現れる。するとポートマンが「そのガキは私のじゃないよ」とすかさず反応。最後にポートマンがインタビュワーの額に「Time’s up」のピンバッジを刺して、彼を窓から放り投げて動画は終わる。


今回公開された「2つ目のラップ」映像



上記は、初回のナタリーラップ

Translated by Miki Nakayama

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