『ストレンジャー・シングス』の4人組、モータウンのヒットメドレーを披露

アメリカの人気司会者ジェームズ・コーデンとストレンジャー・シングス 未知の世界』の俳優4人がカバー・グループ「アップ・サイド・ダウンズ」を再結成した。

米人気司会者のジェームズ・コーデンは、人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で活躍する4人のキャストたちと、架空のモータウンのカバー・グループである「アップ・サイド・ダウンズ」を再結成し、生放送でメドレーを披露した。

米人気番組『ザ・レイト・レイト・ショー with ジェームズ・コーデン』のビハインド・ザ・ミュージックのコーナーでホストであるコーデンは、架空のグループ「アップ・サイド・ダウンズ」にまつわるストーリーを話した。コーデンは、フィン・ヴォルフハルト(マイク)、ゲイテン・マタラッツォ(ダスティン)、ケイレブ・マクロクリン(ルーカス)とノア・シュナップ(ウィル)と長年同級生の間柄だったという。「彼らと僕は共通の趣味がたくさんあったんだ」「テレビゲームが好きで、昼寝するのが好きで、そして一番大切なことは、僕たちはみんなモータウンが大好きだったってこと」

Netflixが配信するドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のオーディションで、ドレスを着たコーデンはミリー・ボビー・ブラウンが演じることになったエル役のテストを受けたが、残念ながら落ちたそうだ。彼以外のメンバーは全員そのシリーズで役をもらい、それがアップサイド・ダウンズの最後だったという。

番組の最後には再結成した5人のメンバーが、ジャクソン5の「アイ・ウォント・ユー・バック」、ザ・テンプテーションズの「マイ・ガール」とザ・フォー・トップスの「リーチ・アウト(アイル・ビー・ゼア)」のメドレーを素晴らしい振り付けとともに熱唱しクライマックスを迎えた。

Netflixが2017年10月にセカンド・シーズンを配信開始してから、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の俳優陣は深夜番組への出演が急増している。ミリー・ボビー・ブラウンは『ザ・トゥナイト・ショウ』内でファーストシーズンのおさらいを歌詞にしたラップを披露した。先述した4人の俳優は『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演している。

Translated by Hiroshi Takakura

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