テイラー・スウィフトが、新曲『I Don’t Wanna Live Forever』と『Better Man』のアコースティック・バージョンを、今年唯一となるかもしれないライヴで初披露した。
テイラー・スウィフトは、米・ヒューストンで開催されたスーパーボウルの前夜祭(2月4日)で、今年初めて、かつ今年唯一となるかもしれないライヴを行い、映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』でゼイン・マリクとコラボレートした『I Don’t Wanna Live Forever』、カントリーミュージック・グループのリトル・ビッグ・タウンのために書き下ろした『Better Man』をアコースティック・バージョンで披露した。
テイラーは2015年12月にアルバム『1989』のワールド・ツアーを終えて以来、散発的にしかステージに立たず、アワード関連のショーに数回出演したものの、2016年も本格的なコンサートは一度しか行わなかった。テイラーは2017年も同じようなスケジュールを予定しているとディスコ「クラブ・ノマディック」の観客に語っており、今年もツアーを行う見込みはないという。ビルボード誌によると、テイラーは「みんなに正直に言わないといけないことがある。私の知る限りでは、2017年は一回ショーをやる。そして私の知る限りでは、その一回がこのショーなの」と語っている。
「つまり今夜ここに来てくれたみんなは、基本的には私の今年のツアーの100%に来てくれたということ。ありがとう! あなたたちは、私が最近空想していたステージの観客なの。だから、もしもあなたが踊ったり叫んだりする気分じゃなかったり、ストレスでくたくただったり、そんな気分じゃないって人も、今夜は私のためにそうしてくれる?」
テイラーのチャンネル『Taylor Swift Now』を開設したAT&TとDirecTVが、今回のテイラーのコンサートも主催している。
フルバージョンは以下