レオン・ラッセル逝去、享年74歳

多くの楽器を操り、ソングライターとしても有名なレオン・ラッセルが逝去した。生前はボブ・ディランやローリング・ストーンズらとも共演した。(Photo by Ed Perlstein/Redferns/Getty Images)

『ソング・フォー・ユー』の作者として有名なレオン・ラッセルは、ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズ、ジョージ・ハリスンなど多くのミュージシャンと共演し、ロックの殿堂入りも果たした。

レオン・ラッセルが2016年11月13日(現地時間)、ナッシュビルで亡くなった。74歳だった。さまざまな楽器を演奏し、ソングライターとしても有名なラッセルは、50年以上のキャリアの中で、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、ザ・ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンらと共演した。

ラッセルの妻によると、彼は眠ったまま逝ったという。ラッセルの公式サイトが伝えた。「ザ・マスター・オブ・スペース&タイムは、オクラホマ州タルサ出身の伝説のミュージシャン&ソングライターで、ゴスペルの影響を受けた南部のブギ・ビアノ・ロック、ブルース、カントリーミュージックを50年以上に渡り演奏し続けた」。

2010年のアルバム『ザ・ユニオン(原題:The Union)』でラッセルと共演したエルトン・ジョンは、インスタグラムを通じて哀悼の意を表明した。「親友レオン・ラッセルが昨夜亡くなった。優しい彼はよき助言者であり、インスピレーションを与えてくれる人だった。一緒に『ザ・ユニオン』という作品を作ることができてよかった。彼は以前の輝きを取り戻し、とても満足してくれた。これからも変わらず彼のことを愛し続ける」と記している。

ロックの殿堂とソングライターの殿堂の両方に仲間入りしたばかりだったラッセルは、近年複数の健康問題を抱えていた。2010年には脳の髄液の流出を止める手術を受け、さらに2016年には心臓発作を起こして手術を受けた。

1942年、オクラホマ州タルサ郊外で生まれたラッセル(本名:クロード・ラッセル・ブリッジズ)は、まだティーンエイジャーのうちから街のナイトクラブで演奏し始めていた。高校時代にスターライターズというバンドを結成したが、ちょうど高校を卒業する頃、バンドはジェリー・リー・ルイスのツアーのバックバンドにスカウトされた。

Translation by Smokva Tokyo

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